今の日本から見ると、摩訶不思議で、面白くて、興味深い国、ベトナム。
MADAMが垣間見たベトナムのその一面を、画像と共にお伝えいたします。


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 ● No.50 おはぐろのおばあちゃん  in ハノイ

ベトナム雑貨おはぐろのおばあちゃん  可愛い孫の子守りをしているおばあちゃん。 でもちょっと口元が変。
 実はハノイにはこんな
おはぐろのおばあちゃん がたくさんいるのです。
 日本にも私が小さい時に見たことがありますし、昔の時代劇には
既婚女性は必ずおはぐろになっていました。 (そう言えば近頃のは見かけない。手抜きかな?)
 
日本は黒でしたが、ベトナムのおばあちゃんのはえんじとでも言いましょうか、 黒っぽい赤です。
 都会化してきたホーチミンではあまり見かけません。
 何かの
木の実を噛んでいると口の
中が赤くなると聞きましたが、日本のおはぐろはどうやって やるのでしょう?
 他の国、民族でやる所があるかどうかはわかりませんが、 最初見た時はすぐに
日本のおはぐろを思い出し、 びっくりしてしまいました。
 おばあちゃんがしているということは、やはり既婚者としての印なのでしょうか?
 そして顔も日本のおばあちゃんと言ってもおかしくないくらい
日本人と似ています。
 
おはぐろの文化圏 をたどっていくと、ひょっとすると民族学的には 日本とベトナムは意外と近いのでは?と思ってしまうのです。
 
 ● No.49 スーパーマーケット事情  in ハノイ

 近頃大型で、欧米式のきれいな スーパーマーケットの出店が相次ぐベトナムです。
 これまでもあるにはあったのですが、たいした事はなく、薄暗くて、入るのをはばかるような、感じでした。
 が近頃のは品揃えも豊富で、
外国製品 もたくさん。カートや買い物カゴ も設置等、もう日本や外国のスーパーとほとんど変わりません。 これは結構画期的なことなのです。
 共産圏なのになんだ!と思ってしまうのは私の偏見でしょうか?
 そして価格はちょっと
割高。 1歩外に出ると天秤棒商売が成り立っているのに、こんな値段で売れるのかな?
 ちょうどオープンしたばかりのスーパーは黒山の人だかり。そして
レジは長蛇の列。
 やっぱり売れているんだ、と思ってよくよく見ると買いものの中身はほとんどが
お菓子。子煩悩なベトナムの人達がまず買うのはやっぱりこどもが喜ぶ物。
 この黒山の人だかりはオープンの、ものめずらしさだけ で集まった人達ばかりのようで、 実際の日用品や食料品は今まで通りの買い方のようです。
 これだけ品数揃えてもオープン時でも売れてないとは、
この先大丈夫?
 Truong夫婦に、買うかどうか聞いてもやっぱり「高くて買わない」との事。
 これだけの立派な建物に在庫、大変な資金が要ったでしょうに、復興目覚しいベトナムですが、 まだまだ
天秤棒商売の方が強いようです。
 私も天秤棒のおばさんから買うほうがベトナムらしくて、安心です。

ベトナム雑貨スーパーマーケット事情

 ● No.48 実演販売  in ハノイ

ベトナム雑貨実演販売  大型のスーパーの出店が相次ぐハノイで, 最近出来たまばゆいばかりのスーパ−の開店セールに行きました。
 地元の人達にとっても珍しいようで、それはたくさんの人手。 駐バイク場(これしかない!)も満杯で、長い待ちのバイクの列。そこを縫って入り口へ。
 そこには日本のスーパーでもおなじみの
実演販売のコーナー があり、早速インスタントキムチミン(ラーメン風) を試食。
 なかなかおいしい!ピリカラ系のお料理の少ないベトナムでは珍しい味だと思います。
 こんなベトナムでの実演販売は
画期
なことなのです。  周りでもただで食べさせてくれるとあっていっぱい食べています。
 頼むと無造作にポットのお湯を注いで食べさせてくれる
お姉さんたち も、楽しそうにやってくれてはいますが、 日本のように売らんが為の説明などもありません。 まあ気楽でそのほうが良いのですが。
 でもどこからか持ってきた小さなテーブルの上に、ごちゃごちゃと置かれた発泡スチロール製の新しい器と食べてしまった器、 お箸、袋入りのインスタント麺等など。ちょっと神経質な人なら引いちゃうかも。
 ベトナムの人はこんな時の
整理整頓は苦手 のようですし、気にならないよう。
 日本では整然と並べられた商品とまことしやかな口上につい買わないといけない気になるのですが、 ここはそんな気も起こらないお気楽さ。
 さてこの実演販売の
本来の目的は達成できるのでしょうか?
 
 ● No.47 両替所  in ハノイ

 ベトナムで両替 をするのは大変なのです。日本のようにあまり銀行とかが近くに無く、 空港で変えなかったら、「しまった!」と言う感じ。 ホテルはレートが高いし.....
 でもTruongさんから、「そこの
宝石屋さんが銀行 だよ。」と教えてもらい、行くと、 なんと店の奥にちょっとガラスで囲っただけ のところが両替の銀行。兼業しているようで、宝石の前で客待ち顔の店員さんが 入ったとたんに、急にガラスの囲いの方へと移りました。
 あまりに簡素で無用心な構えは、日本の銀行のイメージとは段違い!
 でもちゃんと
レート通りに 変えてくれ、それからはホテルから近いここは、私の便利な
用達スポットになっています。
 でも
両替は大変。
なんせ$100(12000円位?)を両替すると、1450000ドーン位にもなり、 コインの無いベトナムでは今まで持ったことも無い札束 を持つことになるのです。ちょっとうれしい気も。
 $100札を出すと、やおら引出しを開けて、
輪ゴムでしばった 分厚い札束を出し、数えて渡してくれます。
 が、このご時世、日本でこれと同じシステムをやったら、さぞかし強盗事件がもっと頻繁に起こるでしょう。
 と言う事はベトナムは
さほど物騒ではないと言う事かな?
ベトナム雑貨両替所

 ● No.46 あひるの流通  in ホーチミン

ベトナム雑貨あひるの流通  午前中,郊外からのバス は行商のおじさんおばさんをぎゅうぎゅう積めに乗せ、 屋根の荷台にはその自転車や行商の荷物、特に都会で需要があり、高値で売れるのでしょう、たくさんの あひるを乗せて 次々とチョロンのバスターミナルへ到着します。
 大型バスのみならず、小回りのきくこんな
おんぼろミニバス も次々と。
 ここが南のミトーやカントーから
ホーチミンに入る拠点 になっているようで、早速周りにはアヒルの市 が立ちます。 足を数匹づつ縛られてわらの上に置かれたもの悲しげなアヒルたち。
 買われると、またどこかへと売られているようです。 人から人へと売られていくのを見ていると、何段階もの 中間流通システムが出来上がっているようで、 それが今のこの国の経済発展の基礎になっていっているのでは?
 これって国が関与していないようだけれど、これで
共産圏?
 悲しげなアヒルに比べ、しっかりと稼いでいる人達の
表情は明るいのです。

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