今の日本から見ると、摩訶不思議で、面白くて、興味深い国、ベトナム。
MADAMが垣間見たベトナムのその一面を、画像と共にお伝えいたします。


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 ● No.55 お葬式  in ホーチミン

 早朝6:00にが〜んと響き渡る吹奏楽の音に起こされました。 何事かと思ったら、昨日通りの真中あたりの 御店でやっていた御葬式の出棺のようです。 4日間続くと聞きましたが、今日が最後の日でしょうし、 これは見逃さずにはおれません!
 御葬式はその文化や宗教観、しいては家族の意識とかで違いがあるでしょうし、 とても興味があって、早速見に行きました。
 喪服の人もほとんど見当たらず、鳴り物入りの
にぎやかな明るい御葬式。
 やはり日本とはまったく違い、
たっぷり2時間 かかったその次第をしっかりと見学させてもらいました。
 御金持ちのおばあさんの式のようでそれは
豪華版。 献花には赤い花も混じり、大きな
の丸焼きも供えられ、大往生だったのか泣く人もいません。
 こんなに
豪華なお葬式は滅多に無い様で、 見物人が多く、出棺の時には朝のラッシュと重なり、 交通渋滞 になる始末。
 横にいた見物の若い男性がニコニコしながら身振り手振りで
「天国へ行ってやすらかに眠るのだよ。」 と説明してくれましたが、お祝いなのでしょう。
 こんなに明るく楽しい御葬式なら、是非日本でもやって欲しいものだ、と思ったものでした。

     式の詳細はこちら。

ベトナム雑貨お葬式

 ● No.54 新空港の芸術作品  in ハノイ

ベトナム雑貨新空港の芸術作品  いつできる事やら、と随分前から案じていた ハノイの新空港ビルデイングが やっと出来あがり、国内線のみ利用 出来ることになりました。(2001年9月)
 急成長を遂げつつあるベトナムは、世界に向けてその
存在感をアピールするかのごとく、 それは他の国と比べても決して見劣りしないすばらしい建物です。
 入るとまだペンキの匂いがし、広い内部は今まで人がごった返す狭い旧空港ビルとは大違い! また
設備も最新式のが備わり、先進国とほとんど変わらず、 私のベトナムの固定観念を覆してくれるのです。でもちょっとベトナムらしくないかな?さびしい気がしないでもないのですが。
 その中で、高い天井に伸びる広い壁に何やら
おしゃれなオブジェが..... 植木をはさんでバランス良く並んだそれは、とても素敵な芸術作品 のようです。  こんな所にも凝ったことをしているんだ、と思ってしばし見入ってよくよく見ると、 なんとそれ
公衆電話がまだついていないボックスでした。
 OPENしてから1〜2ヶ月は経つのでは?と思うのですが、慌ててつける様子もなく、さてさて
いつのことやら。
 やっぱりここはベトナム、ちょっと楽しくなりました。
 日本だったら、徹夜作業してでもOPEN前に何がなんでもつけてしまうでしょうし、 万が一こんな事が起きたら
責任の擦り合い で、あちこち責任転嫁されて弱い立場の人が貧乏籤を引くようなことになるのでしょうね。
 「電話が出来あがったら、そのうち付くさ〜」でおしまい!と言った感じでしょうか。
 別になければないで誰も困ってはいないようですし、
お気楽、お気楽.....
 
 ● No.53 お米の価格 in ホーチミン

 白いご飯をおかずと一緒に食べたり、 炊き込み御飯やチャーハンにしたりして,ベトナムでもお米は結構食べてます。 タイ米よりもうるち米に近く、日本人にあうお米だと思います。
 又お米屋さんには、
たくさんの種類がきれいに並んで売っていますが、気になるのが値段。 ベトナムではほとんどが1kg50円〜100円程度。 そしてベトナム在住の日本人のためか、うるち米が好きな人のためかわかりませんが、 日本米も売っています。なんと1kg80円程度。日本では1kg400円〜600円くらいでしょうか?
 このお米が日本から輸入されたものか、ベトナムで作られたものかは判りませんが、どちらにしても
どうしてそんなに安いの?担いで帰りたくなります。
 そう言えばアメリカのカリフォルニア米だって美味しくて、日本よりも安かった。
 確かに
日本のお米は美味しい。 日本は農業を守る為の国の政策というのはわかるけれど、ちょっと高すぎませんかね〜。
 もしこのお米が日本からの輸入だとしたら、ちょっと許せない!。
 又これがベトナムで作られたのなら、この価格は当然かもしれないけれど、それなら何とかこれを輸入してもらえないものだろうか と思うのですが。
 国民に
安くて美味しいお米を供給してもらえるのも、国民の願いなのですが.....  
ベトナム雑貨お米の価格

 ● No.52 著作権  in ハノイ

ベトナム雑貨著作権  子供のおもちゃを売るおばさん達が天秤棒の荷を並べて道端で売り始めます。
 色々なぬいぐるみのある中に、ひときわたくさんのポケモン。同じ業種が集まるので、 いつか通りはポケモンだらけになってしまうのです。
 でもちょっと馴染みのポケモンも顔が違うかな?
 多分、世界で人気のポケモンは
売れるだろうと、ベトナムで作られたのでしょう。 売れるとなるとすぐに作ってしまうそのパワーにはいつも感心させられます。
 有名なのはどらえもんのベトナム版の
ドレーモン。 あちこちの看板にも書
かれていますし、 ベトナム語のマンガ本もたくさん出ていて、子供達にも人気のようです。
 これを日本でやると
商標権とか著作権とかで、損害賠償だの、何だの で大変な事になるでしょう。でも著作権の確立していないベトナムでは問題はないようです。
 著作権について聞いてみてもほとんど、
「問題ない!」とか「知らない!」とか。 その意味自体、どうもわからないようで、海外の著作権所有者も お手上げ状態 のようです。
 良いデザインをすぐに真似できるのはベトナムにとっては良いのでしょうが、さてこれから国際的になっていくベトナム。 いつまでもそのままでは....
 どうなるのでしょう?
 でもなんだかいつまでも
「良いじゃない!」で済まされそうな気がします。
 
 ● No.51 女性のたてひざ  in ハノイ

 立膝をついて店番のおばあちゃん。 ちょっと凄みがあります。 日本でなら”やくざのあねさん?!”かと見間違いそう。
 でもベトナムの女性はこれが楽で好きな姿勢のようで、良家の子女はわかりませんが、おばあちゃんに限らず、 若い女性でも良くこの姿勢で座っていますし、 道端や店の中で
食べる時も 立膝ついて、どんぶりに顔を突っ込んだようにして食べています。
 最初見た時は、ちょっといやな気がしました。日本ではやっぱり
お行儀が悪い、 とされてきた姿勢ですし、しつけとして 小さい頃から「立膝つくなんて!」と良くない事として教え込
まれてきた事ですから。
 でも所変われば、日本では注意されるこの姿勢も、別にそう考える人達もいないようで、
リラックスしている時 はこの姿勢が良い様で,実際にやってみると結構楽なのです。
 文化や習慣の違いはそう簡単にはなおせませんし、受け取り方も違います。日本の
正座 はとても外国人には無理でしょうし、 あんなつらい姿勢をするとは信じがたいことでしょう。
 
郷に入っては、郷に従え!
 日本の女性の旅行者のみなさん、ベトナム旅行中の時くらいはちょっとベトナムの女性のように立膝ついて 座ってみてはいかがでしょう?

ベトナム雑貨女性のたてひざ

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