今の日本から見ると、摩訶不思議で、面白くて、興味深い国、ベトナム。
MADAMが垣間見たベトナムのその一面を、画像と共にお伝えいたします。


<<BACK         No.1のページへ NEXT>>

 ● No.110  壁に書かれたナンバーは?  in ハノイ 

ベトナム雑貨壁のナンバーは?  ベトナムのコンクリートの壁や柱に ペンキで書かれた数字やアルファベットをあちこちで見かける。 目立つようにとの事なのか、赤や青の派手な色が多く、 沢山書かれているところもあれば、1箇所のみの所も。

 今日本で問題になっている壁の落書とは違い、型の上からペンキを塗って書いたようで、 ちゃんと形になってはいるけれど、
はみ出したりにじんだりした数字とアルファベット。
 色々な人達が書いたようで、 それぞれは適当に書かれたようだけれど、
ロゴタイプが似ている からか、 デザイン的なことを考えて統一して書かれているようにも思える。

 
数字はどうも電話番号のようで、日  
本のと似たナンバーで09から始まる番号が多い。いったいこれは何だろう?
 ひょっとして日本で問題にもなっている
090金融?まさか。 ベトナムにサラ金があるとはとは思えないけれど...でも無きにしも非ず、と気になっていた。

 いろんな人に聞いてみたら、それは色々な
用事をお願いする為の電話番号との事。 例えば大工仕事はこちらへとか、壁を塗るならここへとか。 必要な人がそれを見て電話をかけて依頼するのだそう。
 な〜るほど。壁に書いてあると目立つし、これって利用する側にとっては
結構便利なのかもしれない。

 日本では仕事の宣伝、アピールをするのにチラシや電話帳など色々な手段があるけれど、 社会主義の国だし、宣伝をする、と言う事がまだあまりメジャーではないベトナムで、これも
CMの一つのやり方?だろう。
 壁に書くのに許可が要るのか有料かどうかはわからないけれど、適当に書かれたようなそれはとても有料とは思えない。 としたらこれってお金をかけずにCMをする良いアイデアかもしれない。

 日本のようにベタベタとシールや看板を貼って汚くなった状態とは違うそれに
ちょっとアートを感じて、 なかなかおしゃれ、なんて思うのは私だけかな?
 でも今経済急発展目覚しいベトナム。願わくばこれがどんどん多くなって見るも無残な汚い状態にならないで欲しいのだけれど。

 ● No.109 横断誘導  in ホーチミン 2005年6月

 ホテルの近くには学校があって、下校時には沢山の子供達が いっせいに校門を飛び出して くる。それだけでも大変なのに、 門の前では迎えに来た親達がバイクに乗って待っていて、通り抜ける事さえできない状態に。
 もちろん歩いて帰る子供達もたくさんいて、ラッシュ時と重なり、 近くの十字路は車、バイク、子供達、そして往来する人達で
大混雑する。

 近頃急激に増えてきた車やバイク。新車も多くなり、性能もダントツに良くなったので、 スピードを出す車やバイクが増えてきた。にもかかわらず
交通ルールはあまり守られないようで 、交通事故も増えているそう。 警察当局は色々な手段で取り締まりをしているけれど、ほとんど効果は上がっていないのが現状。

 交通事故の危険性はきっと通学する子供達にとっても増加しているのだろう。 今回初めて見たけれど、ちょうど下校時、横断歩道の両側に上級生が数人立って、赤い三角の旗を持って
横断の誘導していた。
 誘導に従って渡った後、しばらく観察していたけれど、 渡る子供達や人達の多さに、今更ながら驚き、急激に交通量が増えた のを再認識させられた。

 日本では以前「緑のおばさん」が登下校時に立って誘導してたけれど、 近頃は不審者から守る、と言うことで、親も一緒の集団登下校になっているようで、 「緑のおばさん」の必要性はなくなったかな?あまり見かけないように思う。
 そして日本では注意を促す黄色の旗なのに、 ベトナムでは止まれ、の赤の旗。

 上級生の誘導の係りの女の子(男の子もいたけれど)は下級生の身の安全を守るべく、責任を持って 役目を果たしているのがわかる真剣なまなざし。その態度はとても大人っぽく見えた。 そんな上級生に見守られながら下級生達は 安心して横断歩道を渡っていた。

 多分日本の小学校6年生だと思うのだけれど、 しっかりと下級生の面倒を見るこんなことで縦の関係も築かれていくのかな?とも。

 誘導している上級生と願いは同じ。願わくば子供達が交通事故の犠牲などにならぬように。
ベトナム雑貨横断誘導

 ● No.108  英語教育  in ハノイ 2005年6月

ベトナム雑貨英語教育   「ベトナムでは何語でしゃべっているの?」と良く聞かれる。ちゃんと ベトナム語はあるのだけれど、 発音が中国語から来ているようで、どうも苦手。それでどうにかこうにかの英語を。
 以前は英語を話せる人達は少なく、話せる人でもその発音は所謂
アジア英語で、聞き取りにくく、 理解できない時も多々あった。

 が近頃は
海外へ出る人達や所謂越僑 (華僑のベトナム版)の人達も多く、英語を話せる人達も多くなり、 又発音もとてもきれいになってきて、不自由さを感じることはほとんど無くなった。
 そして
学校でも英語教育 に年々力を入れ出しているようで、小学生の子供が通訳をしてくれた事も。  
 いまや世界の共通語となりつつある 英語。これから良い仕事を得る為には、国際社会で活躍する為には英語は必要不可欠。
 近年経済発展目覚しいベトナムでは、特にそれは顕著で、更なる発展の為に、 明日を担う子供達には海外へ進出し、海外で学び、良い職を得、又世界レベルでの仕事をする人間になって欲しいと願う国、親達は、 英語教育にとても熱心。 学校の授業だけでなく、英語の専門学校 もあちこちに出来始めた。

 旧市街には「London English School」があるが、こちらはダウンタウンで見かけた「Experimental English School」。 真っ白く塗られた壁にブルーの色は
アメリカを意識? しているように思える。 下校時には小学生くらいの子供達が門の前にあふれていて、その意識が高いのには驚いた。
 そう言えばTruongさんのお子さんも将来留学させる為に、 と小学生なのに英語のPrivate schoolに通わせていて、きれいな英語をしゃべっていたっけ。

 その背景には
経済的に豊かになって 生活も安定し始め、将来への希望が持て始めた、と言う事もあるだろう。 豊かになれば教育にも熱心になってくる。 東南アジアのあちこちの発展途上国で起こっている状況がベトナムでも起こり始めた。
 ベトナムにとって英語はこれから必要不可欠。必要性はすばらしい結果を生み出す。 大人から子供までベトナムのほとんどの人達がきれいな英語をしゃべれるようになるのも時間の問題かも。

 ● No.107 大雨の排水  in ハノイ 2005年6月

 季節は雨季。でも日本の梅雨と違って、一日に1時間程スコールのような土砂降りの大雨 が降るくらいで 一日中降り続くことはあまりない。
 この日も朝から少し曇っていたけれど、雨が降る気配はなかった。 それがLanさんのお店で油を売っていたら急に雷がなりだし、大きな雨粒が落ちてきて、それはもう まさに
”バケツの底が抜けた”の表現がぴったりの状態に。 見る見るうちに前の道路には水が溢れ出し、20cmほど冠水 してしまった。

 Lanさんのお店は歩道から数段上がっているので影響はないけれど、降り方が激しいのと
歩道まで冠水しているので、とても出られたものではない。 他の場所で大雨にあったことはあるけれど、ここまではなかった。ここらは 特に地面が低いらしい。
 でも車もバイクも自転車も、そして歩く人も何食わぬ顔ですいすい水を掻き分け進んでいく。 大丈夫なんだろうか。故障しないのかな?
 雨はすぐ止む、との事だったけれど。止んでも水が引くまでどれくらいかかるんだろう。
 こちらの心配をLanさんは気に留める風でもなく、色々な話題を持ちかけては楽しませてくれる。

   そうこうしているうちに雨は小降りになった。と見る間に水が引いて、
あっと言う間に元の状態に 戻った。その引き方の速さはまるでマジックでも見ているよう。

 どうなっているのかな?と雨が止んだ帰り道に道路を見たら 車道と歩道の段差の所に数メーター毎に排水の穴が開いていて、ここへ水がどんどん流れ込んでいく。 この水がこれからどこへ行くのかはわからないけれど、
排水システム としては立派!
 数回水害に襲われた福岡市の大雨の後の排水もここまでスムーズに行きはしなかったと思うのだけれど。

  いつ頃作られたのかはわからないけれど、 毎年雨季には毎日のように大雨に降られる生活。そのために
必要不可欠な設備。 町をつくる時にちゃんと考えられてつくられたのだろうが、暮らしの知恵、とでも言うべきか。
 大雨のお陰で意外な事に驚かされた。
ベトナム雑貨大雨

 ● No.106  ATMの普及  in ハノイ 2005年6月

ベトナム雑貨ATMの普及  日本でATMが普及 し始めたのはいつ頃だったんだろう? 今では日常生活になくてはならないというか、無いと結構不便な存在となってしまったけれど。

 でもベトナムは日本とは色々な面で状況が違う。以前
ATMは将来的にもベトナムではとても無理、と聞いていた。
 理由はまず
紙幣の問題 。汚い小額紙幣でとんでもない札束になるので、 とてもATMでは利用できないということ。
 そして
銀行の問題 。世界中のほとんどが電子化された時点でも銀行間の取引は電信でなされていたらしく、 とてもATMを設置できる状況ではなかったらしい。

 それが2003年末頃、街中の大きな
銀行内に設置されたATM を初めて見つけた時は驚いた。 でも使うのは外国人がほとんど。聞けばその当時はベトナムの人達はカードが持てなかったとか。
 でもそれから行く度にATMは
急激に増えていき 、今では街中のいたる所に設置されていて、 その数は日本よりも多いのでは?と思える位。その普及の早さには驚かされる。
 銀行内は当たり前だけれど、古い建物の壁に穴をあけて、
そこがATMになったり。やっぱりATMって便利なんだ。
 カードを入れて、暗証番号を押し、並んだ50000ドーンの倍数の必要箇所を押すと50000ドーンのみが出てくるシステム。
 以前は使うのがちょっと怖かったけれど、いちど使うと
やっぱり便利で近頃は結構お世話になり、 最後の最後の頼みの綱はATMとなってしまった。

 そして近頃は
ベトナムの人たちもどんどんカードを持ち、気軽に使うように なっていて、 今回、知人のほとんどの女の子たちが持っていたのに驚いた。ホンの半年か数ヶ月の間の急激な普及。
 今回試しにVietcom Bank のカードを作って見たが、簡単に発行してもらえる。 もちろんVISAやMaster Card、Citi bankのカードなども使用可能。

 普及の背景には
高額紙幣の発行や銀行の電子化 などがあるようで。
 そして今回見つけたこんな簡易型?のかわいいATM。日本で数年前に重機でATMを壊す犯罪が多発したが、 これってそれ以上に簡単に持っていけそうで、カード詐欺や個人情報漏洩問題などおきている昨今。 これを使うのはちょっと怖くて、ちょっと遠くの銀行内のATMまで行った。
 これだけATMの設置場所が急に多くなり、カードを持つ人たちが増えてくると
ATMとカードに伴う犯罪なども多くなるのでは?と ちょっと心配になってくるのだけれど。

<<BACK         No.1のページへ NEXT>>
 
トップページ
商品一覧
お問い合せ
※右上の「クイックメニュー」もご利用ください。

アクセス解析 & SEM/SEO講座 by CUBIT