今の日本から見ると、摩訶不思議で、面白くて、興味深い国、ベトナム。
MADAMが垣間見たベトナムのその一面を、画像と共にお伝えいたします。


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 ● No.120  インターナショナルスクール英語教育  2006年10月

ベトナム雑貨インターナショナルスクール  ホーチミンの空港でハノイ行きに乗り換える為に待合室で待っている時、まん前の柱の広告が気になった。
 
かわいい子供達が笑顔で楽しそうな写真には、 こちらの顔もつい緩んでしまいそう。
 子供たちの表情はなんとなく豊かな生活をイメージしてしまう明るさで、 今までの広告とは違って、
何処と無く垢抜けているというか、 違った雰囲気を持っている。
 ほとんどベトナム語で書かれているので、意味もわからず、何の広告なのか写真などから判断するしかないが、 同じ赤い帽子をかぶっているのでガールスカウトかボランテイアの広告かな?と思ってた。
 がよくよく見ると隅の方に英語で
"International primary school Vietnam" と書かれている。 なんと「インターナショナル小学校」の宣伝。 住所と電話番号が何箇所も書いてある、と言う事は何箇所もある、と言う事?

 ハノイには英語専門の"Private School"が何箇所かあるのは知っていたけれど、 インターナショナルスクールがオープンしたのは始めて知った。 都市化が進み、経済状態も良く、外国人も多いホーチミンにはあって当然だけど、
入学する裕福な子供達がいる事にちょっと驚いた。 もちろん授業は英語でしょう。いよいよ国際化して行くベトナム。
 こちらはハノイの庶民の市場の中。細いドアの中に子供達がどんどん入っていく。何かな?
 入り口に立っていた子供達が持っているのは英語の教科書。
 「英語しゃべれるの?」 「しゃべれるよ」。
きれいな英語で返してきた。 中には子供達がぎっしり。机を並べてこれから英語の勉強が始まるようで。
 こちらも庶民向けのPrivate Schoolのようだけれど、熱心な子供達の顔には驚かされるだけでなく、感動してしまう。
 今のベトナムの発展を見ていると、これからの子供達は世界に飛び出していく事になるのだろうが、 その為には
英語は必要不可欠。 親達の期待もさることながら、 当事者である子供達もしっかりとそれを認識しているような表情。 この子達が大人になった時にはすごいベトナムになっていることだろう。
ベトナム雑貨インターナショナルスクール

 ● No.119 白バイグレードアップ!    2006年

 急速な経済発展に伴う車の激増。 そしてそれによって事故も多発するようになってきたベトナム。 信号を増やしたり、監視カメラを設置したりと、警察当局としても色々な対策 をしているようですが、 その急増に追いつかないのが現状のようです。
 パトカーも良く見かけるようになりましたが、きっと台数を急に多くしたのでは?と思います。 車が増えればそれに対処する為にはパトカーを増やすべきでしょうから。
 そして車が増えたとは言え、未だにもっとも 多く利用されている移動手段はバイク。 それに対しての白バイも増やし、その機能も一段とグレードアップ されました。

 以前は普通のおまわりさんが、白く塗った50cc程の普通のバイクに乗って、 (いまどきのベトナム事情No.8)と言う感じでしたが、 バイクも日本の白バイとほとんど変わらなくなりましたし、制服も大差がなくなってきました。
 そして
ヘルメットをかぶってる、と言う事にびっくり! 警察官も以前は着用していませんでしたし、国がヘルメット着用法まで作ったのに、 庶民は無視していっこうにかぶる気配も無く、効果が現れずにいたのが、 やっと白バイの警察官がヘルメットをかぶるようになったのです。 これで少しは庶民もヘルメットをかぶるようになるかも。(ちょっと信じがたいことですが。)

 そしてよくつかまって所謂切符を切られているのを見かけますが、これで
税収アップとバイクの数を減らす、とのこと。 税収アップはわかる気もするけれど、増え続けるバイクを検挙で減らせるのでしょうか?
 ともかくカッコよくなったおまわりさん、頑張って!
ベトナム雑貨白バイグレードアップ

 ● No.118  藝術の都  in ハノイ 2006年

ベトナム雑貨藝術の都  ハノイの街の中心に位置するホアンキエム湖は大きな木に囲まれた大きい湖(池?)。 いつもたっぷりの水量と覆いかぶさるような木々に、ここが 首都の中心だと言う事を忘れ、癒されます。
 周囲は広い歩道と芝生の植え込みで囲まれ、木々のトンネルの下で、 ウオーキングやバドミントンをしたり散歩をしたりと、
市民の憩いの場となっている所。 植木や芝生もなかなか良く手入れされていて美しく、ちょうど周囲2キロほどでしょうか?お散歩するにはちょうど良い距離。 私も時間があるときは良く1周します。

 その東側の芝生にぽつぽつと
彫刻が置かれ始めました。 芝生のみで何も無かった植え込みでしたが、 去年頃からでしょうか? 作品はベトナムのアーテイストのがほとんどのようです。
 いままでは周囲の景色をウオッチングしながら、お散歩するだけでしたが、 それに加えて藝術鑑賞できる楽しみが増えました。 石を削った彫刻やセメントで成形したもの、鉄で作られたものなど、 素材も多種多様で興味深い作品がたくさん並んでいます。

 このようにアートに力を入れだした、と言う事は国がそれだけ
経済的にも余裕が出てきた証でしょう。
 以前は植え込みの手入れも差ほどでもなく、ゴミが散らかって汚く思っていましたし、 そこに集まる庶民も生活にゆとりがある、と言うわけではなかったようでした。
 今は見回せば、スポーツや娯楽を親しむ市民もちゃんとそれなりのスタイルで楽しんでいますし、 表情も明るく、生き生きとした
余裕を感じるように なり、その変化に行く度に驚かされます。

 
経済的なゆとりがあってこぞ、アート等を見る余裕も出てくる と言うもの。 歴史的にはベトナムはインドシナ地域でいち早くアートに目覚めた所。 長い植民地や戦争下で目を向ける余裕の無かった国、 そして庶民にもやっとアートに目を向けれる状況になってきたんだと感じます。

 経済的に目覚しい発展を遂げているベトナム。 これからアートの分野でも良い作品を世界に発信してくれることでしょう。
 ハノイにいらしたらお散歩ついでのアート鑑賞はいかが?お薦めです。

 ● No.117 食材のエコ   2006年

 庶民の台所である市場に行くと、ありとあらゆるものが売られています。 特に食料品は種類も豊富で、又それを加工したものの種類も多く、見ているだけでも楽しくなります。
 全て朝収穫したり、準備してきた物ばかりで、 スーパーのパック詰めに馴れてしまった私たちには、
色鮮やかでみずみずしく、その新鮮さに驚かされます。

 特に興味深く見てしまうのが
食材の加工品。
野菜は買って帰ってそのまま利用できるようにされたものがたくさん売っていて、 例えば即炒めれるように大きさを揃えて切ってあったり、皮もむいてあったり。 数種類の野菜を混ぜて、そのまま炒め物や煮込みに使え、あれこれ買わなくて済むようにしてあるものもあります。
 人参等は花や色々な形に切ってあるし、干したけのこは水に戻して。 ブン(米粉の細麺)も戻してそのまま食べれる状態に。
ともかく便利に出来ているのです。

 近頃では日本のスーパーやコンビニでも少人数用に野菜を数種類あわせたサラダパックなどが 売られていますが、割高。ベトナムでは
多種多様で安いのです。    
   これって我が家に帰って切ったり戻したりの手間が省ける し、出るゴミも少ない。 そして洗ったりせずに済むのも楽。(水道代も節約?)
 色々な種類の野菜を買って無駄にする事も多いけれど、それも無く、とても
経済的。 まさしくエコです。
 そして自分で料理する時にほとんど人参を花形に切ったりしないでしょうが、
出来上がりもとても美しい。

 こういうところもベトナム人の美的感覚や料理に関しての概念があるのでしょうね。
 こんな八百屋さんがあったら私の料理ももう少し見栄えもするし、色々な面で経済的かな?
生ゴミを増やさない為にも出来たら良いな。
ベトナム雑貨食材のエコ

 ● No.116  新型バイクの展示  in ホーチミン 2006年

ベトナム雑貨新型バイクの展示  数年前までは自転車、バイクがほとんどだったベトナムも、目覚しい経済発展と共に 庶民の移動手段も随分と変わってきた。
 まず自転車よりバイクが多くなってきたし、そして車が圧倒的に多くなってきた。
 視野の中に1台か2台の車しか見かけなかった時代から、ほんの数年で車の渋滞が出来始めた昨今だけど、
まだまだ主流はバイク。
 でも以前は壊れそうな小汚いバイクばかりだったのが、近頃はきれいでカッコいいバイクやスクーターが多くなってきて、 特に若い人たちの
カッコ良さの一つの象徴、またはステータス にもなっているように思う。  
 サングラスを掛け、長い髪をなびかせながら、ボデイコンの服を着て、 スクーターに乗って颯爽と走り抜ける若い女性は、私たちから見てもちょっと カッコ良いし、若い男性もしかり。
 でもバイクやスクーターの値段っていくらくらいなんだろう? 日本よりも高いと聞いていたけれど。

 ちょうど見つけたショッピングセンターの入り口のコーナーに作られたステージ上の新型のバイク(スクーター?)。 ライトアップされ、魅力的にデイスプレーされたそれは、きれいで見ているだけで買いたい衝動に駆られる。
 
価格は34500000ドーン。 日本円にして約20万円位?デザインもおしゃれで、他に比べると随分と高額なようだし、 この類の日本での価格は良くは知らないけれど、日本より高いのでは?
 黒山の人だかりからすると、みんなにとって垂涎物のバイクかな?

 でも経済発展しているとはいえ、まだまだ庶民の生活はさほど変わらない状況。いったいどうやってこんなバイクを買うんだろう? 平均月収(都会では約$100程だとか)からすると、日本人が高級外車でも買う感覚かな?
 普通の人が乗っているのはもう少し安いバイクだとは思うけれど、 高校生とかでも結構乗っていたりするし、家族それぞれがバイクを持っている家庭が多く、 全体の
家計の中でバイク代金が占める割合は すごい金額だろう。
 ベトナム人は結構見栄っ張りが多いらしく、借金してでも買う、と聞いた事があるが、そこまでするべき事なのか。 生活必需品ではあるけれど、ステータスとしての方が大事なのかも。 こんな所もいまいちベトナム人の感覚、そしてお金の回し方のわからないところでもある。  

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