今の日本から見ると、摩訶不思議で、面白くて、興味深い国、ベトナム。
MADAMが垣間見たベトナムのその一面を、画像と共にお伝えいたします。


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 ● No.135  自動販売機出現!  2008年9月ホーチミン

ベトナム雑貨自動販売機出現!  それまで紙幣しか無かったベトナムにはじめてコインが流通するようになったのは数年前。
 コインが出回り始めると
色々と便利なことが出来るようなる。 その時からじきにコインを利用できる自動販売機が出来るだろうな、とは思っていた。
 なのにベトナムの人たちにとって、はじめての
コインは不便なもの。 重い、ポケットの中でジャラジャラする、持ちにくい、とかで、 使う人があまりおらず、銀行も出来るだけコインを避けるようになり、ほとんど流通しない状態 が続いた。
 でも近頃では又流通しはじめ、珠にコインでおつりももらえるようになった。 そして今回ベトナムで
はじめて自動販売機
見つけた。
 Highland coffeeでDさんとお茶している時に、ふと窓の外を見ると暗闇の中にこうこうと輝く自動販売機。 「何々、ん?えっ?すごい自販機がある」
 まだもの珍しいのか、使い方がわからないのか誰も買ってはいない。
   Dさんによれば、日本製で、 近頃あちこちで見かけるようになったとのこと。興味もあって早速見に行った。(写真は翌朝撮りました。)
 
コイン、もしくは10000ドーン札(約70円)を入れてボタンを押せば出てくる。 買えるのはペットボトルのお茶と缶の色々な飲み物。ちなみにペットボトルは7000ドーン(約50円)、缶物5000ドーン(約30円)。
 まだ
日本語表示の部分がたくさんあるし、 日本からそのまま持ってきて必要な部分のみシールを貼って表示している。
 でもこれで十分機能するはず。いやあベトナムにとっては画期的なこと。 すぐにみんな自動販売機の便利さに慣れて町中に自動販売機があふれるようになることだろう。

ベトナム雑貨自動販売機出現!a

 ● No.134  電線 2008年2月ハノイ

ベトナム雑貨電線  近年、急速に経済発展しているベトナムですが、あまりのその速さに インフラ整備が追いつかなくて、 大変な状況になっているのをここかしこで見かけます。

 まずは
車関連の問題。 急激に増える車に対応できてないのは駐車場、そして信号や道路標識など。 車線などもまだまだで、車の台数に対し、信号が少ないのも実情です。
 路上駐車違反などへの意識もまだあまりなく、整備そのものだけでなく、
庶民の意識の遅れも気になるところです。

 そして近頃気になるのが
電線。 ほんの数年前までは街灯もなく、真っ暗な通りを走るバイクのライトだけが灯りと言える状態でしたし、 昼間でも良く停電したものでした。

 それが
あっと言う間に街灯や信号、ネオン等が点けられ、 街は夜でもこうこうと明るくなり、 また庶民の家庭には電化製品がどんどん導入されました。

 そこへ
計画性もなく電線をどんどん張り巡らせて行ったのですから、 見るも無残な電線の張り方になってしまったようです。
 ハノイ一の観光名所「ハノイ大聖堂」の横でもこの有様。もう少しで車の屋根に垂れてきそうでちょっと怖い気がします。 それぞれが
勝手に引いちゃった、と言う感じなのですが。 せっかくのすばらしい建造物も見るも無残。何とかなら
ないものでしょうか?

 日本もこれほどではないにしろ、すごい状態の時もありましたが、 まとめたり、地下に埋設したりして、随分と見栄えが良くなったものです。
 これから先、もっと発展すればどんなになるんでしょう? でもあまり気にするような国民性でもないようですが、早めに何とか手を打たないと...
 
これはこれで風物詩、と言えるようになるのかも。

 ● No.133  ステッカー屋さん  2008年2月ホーチミン

ベトナム雑貨ステッカー屋さん  バイクがメインの移動手段となるベトナムなのに、ほとんどの人がヘルメットをかぶらず、交通事故はアジア最悪!と。
 その汚名返上の為に昨年末新たに施行された
ヘルメット着用法で、 急にほとんどの人がかぶることになったヘルメット。
 どうにか法律も遵守され、今は落ち着いたようですが、きっとヘルメット屋さんはその時期には大変な売り上げだったことでしょう。
 ほとんどの人たちがヘルメットをかぶってしまった今、
ヘルメット着用に準じての新商売 がたくさん出てきました。
 ヘルメットの会社は
たくさんのデザインのを新たに売り出し始めました。 色々な色、形。便利に工夫されたものやおしゃれなものもあるけれど、ヘルメットとしての機能を果たすんだろうか?と疑いたくなるものも。
 又ヘルメットに付けるひさしやリボンなどを作って、よりおしゃれに、より機能的にするもの等など。 そしてそんな中で見つけたのがこのステッカー屋さん。
 
ヘルメットにデザインされたステッカーを貼るのですが、 まずたくさんの種類の中から好きなデザインを選び、貼る位置を決め、 そしてそれと同じものをマイバイクにも貼って、自分仕様のヘルメットとバイクにします。
 ちょうど大通りの歩道を歩いていたら、
路上いっぱいに広げて営業中。 通りすがりのバイクが止まって選ぶのですが、 販売の女性がアドバイス。このバイクとヘルメットと同じデザインで一体化して貼るのが特に今 若い女性達にブームのおしゃれ。 女の子達は服をコーデイネートするのと同じくらい悩みます。そして行きかうバイクをよくよく見るとはまっているのは女の子達だけではないのです。 ベトナムの人達ってこんなにも個性を出したがる国民?だったのか、とちょっと驚いてしまいます。
 路上での商売は店舗も要らない
経費節約の賢い商売。 そして飽きたら、もしくは敗れたり傷ついたりしたら又貼り変えるのでしょうから、先の長いなかなか良い商売かもしれません。
 さて日本だったらどうでしょう?同じ状況でも多分さほど人気は出ないと思うのですが。
 でも
当たるとすぐに真似をして同じ商売をやりだす人たちがあっと言う間に出てくるベトナム。この商売。さていつまで続くことやら。
ベトナム雑貨ステッカー屋さんa

 ● No.132  SEGWAY  2008年2月ホーチミン

ベトナム雑貨SEGWAY  大きなタイヤ2個にハンドルが付き、立って乗ると思うように動いてくれる実用性のある乗り物として、 以前話題になったSEGWAY。 確かノーベル賞物の活気的な発明 として鳴り物入りでニュースなどで取り上げられていた、と思うけれど。
 日本では
道路交通法の問題、価格的な問題などで不評。 その後トンと聞かなくなった。

 そのSEGWAYがなんとベトナムで売っていた。それも近距離の2店舗で。
 1店目は大型家電販売店の店内で。横の大型モニターで映し出されるDVDの
デモンストレーションの映像は以前どこかで見たことがあるような。 価格は約100万円。確か日本での価格もそれくらいだった。目立つ場所のかなり余裕のあるスペースに置いてあるにも関わらず、 誰も興味がないのか立ち止まって眺める人はいない。
 2店目は近くの専門店(写真)。大きなガラス張りの正面から中に数台並べてあるのが見える。
 ほんの200、300メーターくらいしか離れていないところの2店で売っているとは。

 日本では法律上の問題もあり、
公道で乗れないし、まして100万円ともなれば小型車並みのお値段。利用価値、利用場所も少なく、 又それほどの金額を出して
買う必要もない、と言うことだろうが、 ベトナムでの需要はあるのだろうか?
   日本で店頭販売なんて見たことも無いけれど、ショップがあると言うことは売れている、と言うことか。
売れているとすれば誰が買うんだろう?

 法律的な問題はわからないが、日本の道路交通法の様にきちんとしたものがあるようには思えない。 あったとしてもあまり守らない国民性だから、これは問題ないと思うけれど、
どこを走るのかな?

 まず歩道なるものが確立されてないように思うので、歩道走行はまず無理だし、車道はもっと無理。 日本と違って隙間のないほど
バイクで埋め尽くされる車道。 いくらヘルメットをかぶっていたとしても、危なくてとても無理だと思う。
 そして
価格的な問題。座って遠くまで行けるバイクが数十万円で買えるのに、 これで約100万円とはどう見ても魅力に欠ける。

 どんな人が買うんだろう?どこで乗るんだろう?経済発展と共に富裕層も出てきたが、そんな人たちが買うんだろうか? ベトナムの人達は見栄っ張りとも聞くので、一つの話題性、もしくはステイタスとして買うかも。ちょっと
興味をそそられる。

 そのうち町中にSEGWAYが走り回っている時代が来るかもしれない。でもダメとなるとあきらめも早く、すぐに別のことをやりだすベトナムの人たち。 さてこのショップどうなることか。 これから行く度にショップを覗いて、
経過を見るのも楽しみとなりそう。

 ● No.131  超高層ビル  2008年2月ホーチミン

 ホーチミンの銀座、ドンコイ通りの真ん中あたりにあったショッピングモールが閉鎖になって、 どれくらい経つことか。 多分もう3年くらいでは?その後一向に立つ気配がない。 でも中で工事だけはやっているようで、 高い壁で仕切られて見えないようにしてある状態でずっとこれまで。
 一番人気の目抜き通りで、ベトナムの顔とも言うべき所なんだからさっさと作ればいいのに。みっともないし。 でもこれも
ベトナム人気質 なのかも。「心配しないでもそのうち出来るから」とでも言われそう。

 今回それが横を通りかかったら、やっと進み始めたようで,完成した
ビルの全貌のイメージ図が壁に 貼られていた。 なんと40階建ての高層ビルになると言う。名前は「Times Square」。 さてどっかで聞いたような名前だけど。
 そこにはおしゃれな服を着たカップルやたくさんの買い物した紙袋を持った女性の姿も描かれてる。 世界の一流ショップ、レストラン等が入り、上層階はマンションになるようで、見る限りでは
世界の大都市のビルにも引けを取らない立派なビル。 すごい!

その看板の前に立って、ただただ驚かされるばかり。 ほんの数年前まではここは泥んこ道だったのに、たった数年でここまでなるとは。
 でもこんなビル、
本当に立つんだろうか?そして今のホーチミンに必要なんだろうか? 需要はあるんだろ
うか? ただ作れば良いってもんじゃないだろうに。

 色々な人に聞いてみたら、みんなも出来ると思ってないところもあるし、必要ない、とも。
 ここまで話がまとまるまでにも、資本面などでの
すったもんだの展開劇がいろいろと あったらしく、 それが建設が遅れた理由らしい。

 でも話がここまでまとまったからにはこれからは早いのかも。
 次回来た時には見上げんばかりの超高層ビルが見れるかな?
 見たいような見たくないような。
 ますますベトナムらしさがなくなってくる。
ベトナム雑貨超高層ビル

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