| |||||||||| Madam のベトナム日記 |||||||||| |
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= 2001年9月20日〜27日 = |
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9月20日、台北トランジット・台風一過 9月21日:ハノイ1日目、OPEN記念パーテイー 9月22日:ハノイ2日目、蛇を食べに 9月23日:ハノイ3日目、中秋の名月 9月24日:ハノイ4日目、地下レストラン 9月25日:ホーチミン1日目、焼肉ロンソン 9月26日:ホーチミン2日目、お葬式 9月27日:ホーチミン3日目、帰国日 |
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9月20日(木) |
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もったいないような快晴。旅立ち、というだけでも気持ちは浮いているのに、お天気が良いと尚更舞い上がる。 毎度の手続きを踏んで税関を通り越し、あれっ何かを忘れている?と思っていたら、 7月以降出入国カードを書かなくてよくなったそう。 このコンピューター普及の時代には当然のことだろう。毎回結構頭痛の種だったので、これから助かる。 それにしても込んでいること。ほぼ満席の機内からは、あのテロ事件後にニュースで聞く乗客離れなど微塵も感じられない。 こんなに晴れているのは初めてでは?と思える台北は32度。蒸し暑い。 荷物を置いて早速市内へ行く。 市内までは空港から高速バスで約1時間。途中道路脇のがけが崩れている所が何箇所もあり、しかもつい先日のような生々しさ。 大雨でも降ったのかな? 今日の目的は台北駅からMRT(地下鉄)に乗って、確か温泉があると聞いた淡水へ行くこと。 地下街を通ってMRTの近くまで来たが人影がない。この前はこのあたりは人ごみがすごかったのに、と思いながら 人通りのない地下道を切符売り場の方へ曲がると、そこには黄色の進入禁止のテープが張られ、 薄暗い中に作業員がたくさん。工事かな? いくら工事でも地下鉄を止めることはあるまい、とテープの切れ間から中へちょっと入ってみると、 何と大水害で階下の地下鉄の駅が水に浸かっていた。ひえっ〜。もちろん地下鉄はストップ。 仕方が無い、温泉はあきらめよう。 では台北駅の2Fの美味しいかき氷屋さんへでも、と地上へ上がってきたら、 地下に乗り場のあるこちらも何本ものホースで泥水をくみ上げ中。もちろん鉄道もストップ。2Fも休業で駅は真っ暗だった。 これはただ事ではない、とコンビニへ行って新聞の立ち読みをしたら、何と大型台風で死者79名、負傷者200名が出た、 との生々しい写真がいっぱい。 台風一過のさわやかな晴れ間の時に着いたけれど、一日違いだったら大変なことだったかも。 運が良いのか、悪いのか。 |
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仕方なく駅近くの繁華街をぶらぶら歩いてみる。アジアらしい屋台や食べもの屋さんがたくさんで、
早速色々トライ。台湾風フライドチキン、ビーフン、豚足の煮付けとか。どれもおいしい。 ふと見つけた回転すしに興味があって入ってみた。日本と同じシステムだけれど、珍しいネタがたくさん。 何かな?と思って食べたのは 北京ダックの握りのようで、あの匂いが苦手な私はちょっと。 次に食べたのは薄焼き卵に刺身が乗っているようだったけれど、どうも数の子と酢じめした魚のようで、こちらもどうもいただけない。 結局2、3個食べて出てきてしまった。やっぱり寿司は日本が一番おいしい。 短いながらも楽しめた台北。 さていよいよ明日はハノイ。 今回も万歩計持参。 今日はたいした事無く、8158歩。 |
![]() ちょっと寂しい昼間の台北の回転寿司屋さん |
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9月21日(金) |
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前は7:20のフライトだったので、朝食は無かったが、今回は8:00に時間が変わり、ホテルでのモーニングが食べれる。
AIRPORTホテルはトランジット専用だし、色々な航空会社の宿泊先になっているので、
モーニングの時には色々な航空会社の制服が見れて面白い。 ここからは日本人が少なくなり、機内の新聞も中国語、英語、ベトナム語のみに。 お客さんももちろんこの3ヶ国語の人がほとんど。台北もトランジットが多いので、色々な国の人達が乗っていて、 インターナショナルを感じる。 気温30度のハノイは快晴で蒸し暑い。 ハノイ国際新空港は出来上がったかに見えるけれど、まだ使わせてもらえない。いつになったら使えるのだろう? 市内までの1時間は田んぼの中をひた走る。黄金色に色づく稲穂が延々と続く田んぼでは少し稲刈りが始まっていて、 もちろん稲刈り機も無く、ノン(すげ笠)をかぶって鎌で手作業。 昔懐かしい日本の原風景を見ているような景色に癒される気がする。 ころころ変わるいつものホテルは又も様変わり。部屋を増やすそうで、1Fの瓦礫の山の横を通り、 「ごめんなさい。部屋がなくて」と言われて、前から狙っていた螺旋階段を上り詰めた3Fの部屋へ連れて行かれた。 恐縮する女の子に反して、私は結構喜んでいる。部屋はたいしたことは無いのだけれど、 白い手すりの螺旋階段とそこに敷かれたベージュのタイルがなんともおしゃれで、 それを独占したような、かなり自己満足させてくれる所で、ラッキーだった。 通りも物凄い変化。御土産屋さんの増えた事。こんなに増えてどうする!と言いたいくらい。 まずは行動開始の前に腹ごしらえ。近くでブンを食べた。ちょっとすっぱいたれが暑さを鎮めてくれるようで。 ベトナムでの初めての食事はやっぱりブンかフォーに限る。 食べるとやっとベトナムへ来た気がする。 日本から予約しておいたベトナムAIRのチケットを取りにちょっと離れた所に移転したオフィスへ。 ここもベトナムの発展を感じさせるようにどでかくなった。 以前は小さなオフィスだったのに広いスペースに受付窓口が2箇所も!(2箇所でもすごい事!) あちこち歩いた後、大好きなイタリア人デザイナーのお店に寄ると、 ここも改装して天井が高い吹き抜けの1Fと3Fにお店を拡張。 なんとオープンが明日だそうで、「今日は19:00よりOPEN記念パーテイーだからいらっしゃい」と招待し |
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![]() OPEN記念パーティー |
てもらった。 「悪いわね、良いのかな?」と言いながら、もう絶対に行く!と決めている私。こんな経験めったに出来ない。 時間とおりに行くと、彼女の人柄と仕事の成功を示すべく、たくさんのベトナム在住の欧米人が三々五々集まってきて、 それは盛大なパーテイー。こんなにもたくさん素敵な欧米人達がハノイに住んでいたのか、とびっくりしてしまった。 日本人は私一人。 素敵なインテリアの中、英語とイタリア語が飛び交い、おしゃれした欧米人達の欧米風の素敵なパーテイーはついここがベトナムだ、 と言うことを忘れさせる。 おいしいお料理にワインにパンチ。楽しさに酔いしれて、ベトナム最初の夜は心地よくふけて行った。 今日の万歩計13004歩。 |
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9月22日(土) |
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今日は曇り空。 昨日のパーテイーでパンチを飲みすぎたのか頭が痛い。 早起きして、市場の活気がパワフルな裏通りへフォーを食べに行く。 やっぱり食べないとおさまらない。 食べた後、ぶらぶら歩いているとパワーをもらえたのか頭痛も治まり、気分もよくなってきた。 8:00にTruongさんと待ち合わせてバチャン村へ。 500軒はある、と言われている陶器屋さんで成り立っているここは陶器好きの私には楽しみな所。 這い蹲るようにして膨大な種類の中から好みの陶器をセレクトしていると時間も忘れてしまう。 あっと言う間にお昼になってしまった。 帰りの車中でTruongさんが「お昼は約束した蛇を食べに行こう。一度食べたら病みつきになる美味しさだよ。」と言い出した。 「嫌いだから」と言ってもどうも逃げられそうも無い。 私は動物は好きなのだけれど、蛇だけは苦手で見るのもいや。 気分が悪くなるかもしれない、と思いながらも、帰り道とは反対方向へと車はひた走る。 仕方が無い、チャレンジしてみるか。 大通りから路地の方へ入ると、そこは蛇料理の村のようで、あちこちの壁にはたくさん蛇の絵が書いてある。 急に数台のバイクが車を囲み一緒に走り出した。たくさんある料理屋の呼び込みのようで、 車をどんどん叩いては自分の店をアピールする。 そんなバイクの誘いを無視して、村の中のひときわ大きい建物の前で止まった。何でもその美味しさで一財産築いたそうで、 ふんだんに木を使ったその内装の作りは物凄く立派だし、かなり田舎に来たはずなのに広い店内は満席。 入り口で数人が檻から1.5m位の蛇を取り出しては首の所を切り、血をグラスに注いで皮をはぐデモンストレーション。 倒れるかな?と思いきや、結構平気で、これならどうにかいけそう。 |
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オープンエアの広い2階席でまず出てきたのは焼酎のような酒に血を入れたグラス。臭いかな?と思ったらそうでもない。
一気に飲めた。 あとは小皿に色々な料理法で出てくるは出てくるは。ちょっと歯切れが悪いけれど、から揚げ、炒め物、ラロット包み、皮の素揚げ、 春巻き、炊き込みご飯等等。 美味しくて結局全部平らげてしまった。「又来たくなるでしょう?」と言われても否定できないなあ〜。 今日はベトナムの大安吉日のようで、花とリボンで飾られた新郎新婦の車と お祝いの中国文字を貼り付けた参列者のバスに何度もすれ違う。 今はほとんど欧米風のウエデイングドレスを着るようだけれど、 町中で古式ゆかしいベトナム風の結婚式が終わった所にぶち当たった。 新郎新婦は見えなかったけれど、みんな素敵なアオザイを来て、送りのシクロの運転手も白い帽子とネクタイで正装している。 写真を撮られるのを嫌うベトナムの人たちだけれど、撮らせて、というと、にっこり笑顔で珍しく応じてくれた。 今日の万歩計18220歩 |
![]() 古式ゆかしい結婚式が終わって |
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9月23日(日) |
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朝から小雨。 今日は自転車で遠出するぞ!と張り切っていたのに、出鼻をくじかれたような気分。 仕方なく裏路地のカフェに行き、牛肉の煮込みの入った麺で朝食を取る。 いつもこの時間は市でにぎやかなのに、今日は小雨でちょっと人出が少ないが、 そこをノンをかぶったおばさんやカラフルなカッパを着た人達が忙しそうに行き交うのを アフターコーヒーを飲みながらのんびりと見ていた。 そのうち雨も上がったので、自転車に乗ってまずは一度のぞいて見たかった女性博物館へ。 確かこのあたりのはずなのに、と思って探したら、ちょうど工事で立派な建物に建て替え中。10月10日まで休館との事。 でも久しぶりに来たホエンキエム湖の南のあたりは大使館とかも多く、 かぶさるように茂る緑の中にひっそりと大きいコロニアル風の建物が立ち並び、 雰囲気が良いので、気分良く人気の少ない通りをあちこち乗り回した。 緑のトンネルをくぐるようだし、雨上がりの風が気持ちいい。 帰り道モカカフェに寄る。雰囲気が好きで、やっぱりここも一度は来てしまうスポット。 ここの大きくてまろやかなカラメル(プリン)が大好きで、やっぱり食べてしまう。天井が高くシックで落ち着いた内装の中、 ゆったりと流れる時間と空間の過ごし方が出来る所です。 いつの間にか晴れ渡り、暑くなってきた。 ベトナムでの晴れ女も困りもんです。 午後は旧市街をブラブラするつもり。でも自転車が多いのと、 ちょくちょく覗くのには不便なので、自転車を置いて歩きにした。 お店に入るとき、いちいち鍵をかけなくてはいけないのが面倒くさい。 9月に来るにのは初めてなので、始めてみるものがたくさんある旧市街。 こちらも中秋の名月に大変なお祝いをするようで、テトの時の赤と金で埋め尽くされていた通りは、 今はその飾りと |
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![]() 中秋の名月用の髪飾り売り |
月餅売りで埋め尽くされていた。 日本と同じ日で、特にホイアンではMoon Festivalという有名なお祭りをやるのだそう。 子供主体のお祭りのようで、子供用のはでなお飾りが多く売られていて、日本のしっくりとお月見をするムードとは大違いのよう。 日本ではもうあまりお月見をしなくなったが、この飾り物の状態ではさぞかし盛大なことだろう。 いつかその日に来てみたくなる。 夕飯を食べに大好きなコムツアンへ。ここも一度は来たくなる所。あまりお腹もすいていなかったが、 数種類のお惣菜を頼んだ。馴染みになったおじさんが「今日はビールは?」と聞いてくる。 庶民の味がうれしい。 しめて11000ドーン(80円位)。 お腹いっぱいになっての庶民価格もうれしい。 今日の万歩計20076歩 疲れた〜。 |
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9月24日(月) |
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朝から快晴。
暑い!じっとしていてもじとっと汗が出てくる。 ハノイ最後の日、今日は一日自転車で回って見る事に。 自転車に乗っていると、倍速効果満点で、歩きの時よりもたくさん見る事が出来るように思う。(反面見落とす可能性大かもしれないけれど) まずはホテルニッコーハノイ前の国立サーカスへ。 一度はのぞいて見たかったが、こんな変な時間に行って大丈夫なのだろうか? 閑散とした様子はやっぱりやってそうもない。係りの人に聞いたら、土曜のみの公演だとか。 観客のいないステージでは曲芸の特訓が行われており、そのすばらしい芸にしばし見とれていた。 次回はちゃんと調べて見てみたいもの。無計画は時間の無駄だから。 来る途中で天秤棒でざくろと菱の実が売られているのを始めて見た。季節なのでしょう。 日本でも秋になると出てくる旬のもの。こんなに暑くても季節は秋。 今日は初めて女性ドライバーのタクシーを見た。 日本では近年さほど珍しくも無くなったが、ベトナムで女性ドライバーはほとんどいない。 ましてタクシードライバーは。ひょっとしてベトナムでただ一人では?と思い、自転車を止めて写真を撮りに行った。 恥ずかしがってかそっぽを向いてしまう彼女にお構い無しに撮ってしまう私。 彼女の乗っていた車はDAEWOOという韓国製のミニカー。価格も手ごろなのでしょう。 このごろ良く売れているようで、小さなかわいいピカピカの車はほとんどそう。 前回ホーチミンでぴかぴかのミニカータクシーが増えたな、と思ったものだったが、 今回はハノイでもかなりタクシー、そしてマイカーが増えていた。どんどん豊かになっていくベトナムを感じる。 今日はともかく暑い!ちょっと走ると喉が渇いてくる。そのたびにカフェを見つけて入って喉を潤す。 朝から何軒入ったことか。 おしゃれなソフィテルホテルの近くのゼットカフェへ行ってみた。 ここもなかなか素敵なところで、近年日本人観光客にも有名な所。松坂大輔に似ていて、 只今日本語勉強中のタイ君が色々話してくれた。サイゴン出身の彼がなんでハノイに来たか、仕事の事、 経済の事、そしてN.Y.のテロ事件のこと。昨日もインターネットカフェでアルバイト学生のフォーちゃんと話していたら、 即テロの話になってしまった。ベトナムは被害もあまり無く、関係が無い、と言いながらもやはり気になる問題のようで。 夕飯は恒例となったTruong夫妻の接待。今日は地下のレストランへ連れて行ってくれるそう。 ベトナムには地下がない、と思っていたのでびっくりしたが、ハノイでここ1軒だけとのこと。 天井の低い地下レストランは薄暗くてそれなりに雰囲気があり、評判が良いらしくここも満席。 ここで手巻きの春巻きを頼んでくれたが、生の魚のこま切れと日本で生で食べる事はないどくだみの葉が他の野菜と一緒に出てきた。 そしてたれは醤油とわさび。 わさびは日本だけか、と思っていたら結構食べるとの事。 生の魚はちょっと怖いものがあるのだけれど、ついてきたレモンをたっぷりかけ、どくだみの葉をたくさん一緒に巻い |
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て、ワサビもたっぷりとつけて食べる。 これだけ毒消しをしたらまあ大丈夫だろう。 他にやぎ肉の炒め物、魚のから揚げ等など。お薦めだけあってどれも美味しい。 「次回は犬を食べに行こう。美味しいよ。」と段々エスカレートしてくる料理。 「日本ではペットとして馴染んでいるので、かわいそうだから食べたくない。」と言っても「食べたら変わるよ。」と。 またしても断れそうにもない。どうしよう。 先日Truongさんが来日した折に撮った写真を見せて貰った。彼の日本の印象がよくわかる。 高層ビル、密集した街。寺院、日本料理店などなど。 そして日本に居る時にちょうど起こったN.Y.のテロ事件。 言葉はわからずともテレビからのリアルタイムに流れる衝撃的な映像は かなりショッキングだったようで、その時のテレビの画面の写真が何枚もあった。 たんまりとご馳走になった後、「明日は早いからゆっくりお休みなさい」との言葉で再会を約束して別れた。 今回もたっぷりとハノイを楽しめた。 今日は自転車で走っているうちにどこかで万歩計を落としてしまった。 かなりあちこち走ったので、さてどこで落とした物やら。 今回は残念ながら後半断念。 |
![]() チエンクアン湖近くの素敵な住宅 |
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9月25日(火) |
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4:00起き、と言うより、気になってほとんど眠れなかったのだけれど、
5:00に予約したタクシーに乗り込む。まだ起きやらぬハノイの町をあとに暗闇の中を空港へ。 それにしても以前は本当に真っ暗闇だったけれど、近頃は一晩中ついたネオンや増えた街灯で随分と明るくなったもんだ。 少し空がしらけてきた頃にやっと空港に着いたが、なんと国内線は新ターミナルだった。 発展を遂げるベトナムを象徴するかのような立派な建物は、まだペンキの匂いがしている。 まだ完璧には出来上がっていないようで、半分は閉鎖されているし、素敵なオブジェか、と思えば、 まだ電話の設置されていない電話BOXだったり。 急にだだっ広くなったところは広すぎて閑散としていて居心地が悪い。 旧空港ビルは外にいつも人垣が出来ていて、内側から見て、その光景に圧倒されたものだったが、早朝ということもあるけれど、 みんな引いたかな?誰もいない。きれいで快適だけれど、ベトナムらしくないような寂しさを感じる。 あれだけ新空港が出来るのを待っていたのだけれど、古い空港ビルが懐かしい気も。 快晴のホーチミンは蒸し暑い。 着いたホテルの通りはなにやらにぎやか。通りの中にスピーカーから鳴り響く笛、太鼓の音源をたどっていくとお葬式だった。 黒一色で暗いムードの日本のとは大違い。楽隊付きで、それも結構明るい曲をやってくれ、楽しそう。花も結構赤や黄色が使われ、 喪服の人も居ない。聞けば何と4日間続くそうで、お店の人が「うるさいけれど、明日で終わりだから」と。 不謹慎かな?と思いながら、始めてみるお葬式に興味があり、写真を撮らせてもらった。 前回すれ違いで会えなかったSAKO嬢に会おうと携帯に電話したが、つながらない。 何度かけてもダメなので、フロント嬢にかけて欲しい、と頼んで電話番号のメモを渡すと、途中に3を入れるようになったとの事。 ほんのこのごろのことでしょうが、携帯電話の普及で番号が足りなくなった為の日本でもやった措置で、 こんなところにもベトナムの発展振りが伺える。 どうにか連絡が取れて、早速SAKO嬢と待ち合わせて、 ドンコイ通りから入った小ぶりだけれどおしゃれなフレンチレストランへお昼を食べに。 評判のお店らしく、中は駐在員らしきフランス人がいっぱい。昔フランス領だったからか、結構フランス人が住んでいるんだ、 とちょっと驚いてしまった。 生クリームをたっぷり使った割にはさっぱりした本格フレンチは美味しかった。 夜はSAKO嬢、そして在住のお友達の皆さんと大好きな焼肉屋さんロンソンへ。 久しぶりだったが、味は変わらず、広い店内は満席。 充満した炭火焼きの匂いがたまらない。 |
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![]() まだ閑散とした新ハノイ空港 |
やわらかくて美味しい焼肉に舌鼓を打ちながら、時々しか来れない私には判らない興味深い在住の方たちの発見、
比較文化の話に聞き入ってしまった。 その後皆さんのお薦めスポット、近くの穴倉的なバーへ。 インテリアが面白い所で、段差のあるフロアーに所狭しと 外人、ベトナム人が入って満席。乗りの良いライブを楽しんでいる。 初めての私はこんなところもあるんだとちょっと驚いてきょろきょろ。 ベトナムのナイトライフもなかなか。 ホテルに帰ってフロントのNAM君と、ベトナム行きのチケットが取れない事を話していたら、 今回のアメリカのテロ事件でホテルはかなりキャンセルがあったそう。 ここらはほとんど影響が無いな、と思っていたけれど、世界中に色々な影響が及んでいるんだ、と改めて思い知らされる。 |
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9月26日(水) |
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急にが〜んと鳴り始めた吹奏楽の大音響にびっくりして目が覚めた。6:00。 何事か、と思って窓から見下ろすと、昨日のお葬式の出棺のようで、花輪がどんどん運ばれては 大通りに待たせてあった数台のバスの全面に付けられる。 これは見とかなくちゃ〜、となりふりかまわず、昨日のお葬式の所へ飛んで行った。 お葬式の執り行われているお店の前では、8人編成の吹奏楽団がにぎやかに演奏。 にこにこ笑顔のトロンボーンの指揮者は演奏の合間に指揮棒を高く上げては取るパフォーマンスをやってくれる。 お葬式なのに見ているだけで楽しい。周りには人垣も出来てきた。 しばらくすると次のバンドに変って数曲演奏、 又しばらくすると今度は真っ白い制服の鐘、笛、太鼓の中国式の大編成のバンドに変わった。 ずっと鳴り物入りで式は進行し、それはにぎやか。 お坊さんの読経が終わると、通りの真ん中に紙で作った大きい靴を置いて燃やす。 それが冥土へ無事に行ける道具になるということのようで、とても興味深い。 隣の若い男性が身振り手振りで、これで安らかに眠るんだよ、と教えてくれた。 そこへすごいデコレーションの霊柩車の登場。どうもお金持ちのお宅の古いしきたりにのっとったお葬式のようで、 かなり豪華版。出棺までに2時間かかっている。 出棺は霊柩車、楽隊、よく関係がわからない大勢のお供の人達、 そしてこれまた良くわからないぞろぞろ付いていく数百人位の人達(ただの野次馬かな?) 帰りにその人たちを乗せて |
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帰ってくるのか、花輪を付けたバス数台の大行列は
大通りへと出て東の方へと歩いて行く。 通りはラッシュアワーと重なり、交通渋滞を引き起こし、交通整理のおまわりさんまで来た。 こんな立派なお葬式はなかなか見れるものではない。興味深い内容だし、たっぷり楽しませてもらえた。 こんな明るいお葬式、日本でもやれればいいのに。 そういえば、起き抜けにデジカメだけ持って飛び出した状態。我に帰るとちょっと恥ずかしいかっこうだし、おなかもすいた。 ちょっと曇ってはいるけれど、いつの間にか日も高く上り、蒸し暑い日となっていた。 お葬式次第詳細はこちらを。 お昼はSAKO 嬢と待ち合わせて彼女お薦めのフェ料理の穴場へ。 ちょうどベンタイン市場の裏の路地を入った所で、外の通りからはまったくわからないけれど、 やはり穴場らしく満席。 ここでフェ風の辛い牛の麺を食べる。ベトナムはあまり辛い料理が無いのだけれど これは結構辛かった。 そして食後のお茶をテンプルクラブで。 クラシック音楽が似合うシックな内装は外の喧騒を忘れさせ,どたばたと忙しかったこの1週間の疲れを癒してくれる。 ベトナム最後の日、たっぷりとその魅力を満喫させてもらった。明日は帰国、もっといたいのだけれど... |
![]() シックなテンプルクラブのインテリア |
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9月27日(木) |
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11:00のCHINA AIRに乗る為に、8:00にホテルを出る事にした。
時間までは朝早くからにぎわう通りをまだまだたっぷりと楽しめる。 大通りから市の立つホテルの裏通りへとぶらっと一回りしてみた。 学校へ行く子供達、仕入れをして帰る人たち、商売が終わってくつろぐ人達、色々な日常生活が垣間見れて面白い。 キティやポケモンのイラストの付いたバッグを背負っておかゆをすする登校前の子供達に混じって、私も一緒に朝ご飯。 鶏だしのおいしいおかゆはベトナム最後の食事にBESTチョイス。満足満足! あっという間だったけれど、かなり内容の濃い日々でした。 又数ヶ月後の出会いを楽しみに。 タンソンニャット空港はまたまた大改装中。 どんどん大きくきれいになってくる。 外国人、特に日本人が格段に増え、以前と比べるとDUTY FREE SHOPも見違えるようになった。 数ヶ月おきでもこんなに変わるのなら、数年後の変化はいかほどか。想像以上のことだろう。 朝からちょっと胃が痛んだ。差ほどでもなかったが、飛行機に乗る頃にはきりきり痛み出し、気分が悪くなって 脂汗が出てきた。 風邪かな?それとも何か悪い物でも食べたかな?昨日今日はしっかりと煮込んだものしか食べてないはずだけれど... おなかをこわしたわけでもなさそう。こんなことはベトナムでは初めてだったし、 何も帰る間際になってなら無くても、と思ったがどうしようもない。 でも機内食も食べずに毛布をかぶって寝ていたら、台北に着いた頃には治っていた。 なんてことは無い。どうも寝不足がたたったようで、 思えば朝早くのフライトが多く、乗り遅れたら大変、と気になって数時間しか寝てない日が何日 もあったし、来たからにはもったいない、と朝早くから一日歩き回っていたのだから仕方が無いかも。 |
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![]() 朝の通りは忙しい |
次回は少しのんびりとベトナムを楽しもう。 台北は又も台風が来ているとのこと。風は差ほどでもないが、強い雨の降る台北空港でトランジット。 大丈夫かな?と思いながらも台風で飛行機が落ちた話も無く、 その判断はちゃんとやってくれているだろう。 そして何の支障も無く福岡へと飛び立った。先日強い台風が来たばかりなのに、台北は又大変だろうな。 19:45秋の気配のする福岡にやっとたどり着いた。ひんやりとして澄み切った空気が気持ち良い。そして静かな町。 あのクラクションとバイクのけたたましい音、排気ガスと埃の舞う町がうそのよう。 まずは湯船にたっぷりとお湯を張って、ゆっくりと時間をかけて入りたい。 そして又いつもの日常が始まる。 |
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