| |||||||||| Madam のベトナム日記 |||||||||| |
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= 2002年4月15日〜23日 = |
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4月15日、旅立ち・台北 4月16日:ハノイ1日目、ハノイへ 4月17日:ハノイ2日目、ハノイの町で、SAPAへ 4月18日:SAPA 4月19日:ハノイ3日目、手料理、ヤギ鍋 4月20日:ハノイ4日目-イベント、新デパート 4月21日:ホーチミン1日目 4月22日:ホーチミン2日目-カラオケ 4月23日:帰国の日-ファーストクラス |
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4月15日(月) |
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雨音で目が覚めた。なんと雨が降っている。晴れ女を自負している私としては腑に落ちない天気。 でもまあ仕方が無い。こんなこともあるだろう。とは言え、ちょっと寒そう。 しまっていたカーデイガンを急遽引っ張りだして着ていくことにした。 CI111便台北行きは台湾、そして日本からのツアー客で満席で、とても賑やか。 なつかしの「ミスタービーン」のビデオを見ているうちにアット言う間に2時間は経ってしまう。 機内放送で気温30度との台北はさほどでもなく、曇ってちょっと蒸し暑いが、苦にならないほど。 台北の空港も来るたびに大きくなっている。今日降ろされた所はどうも初めての所のようで、 延々と歩かされて、やっとトランジットカウンターにたどり着いた。あちこちに同じようなDUTY FREE SHOPがたくさんあって、 迷路のようでどうもわかりにくい。 早速街中へ。 先日の大地震が気になっていたけれど、たいした被害もなく、又今のところは余震の心配もなさそう。 今日はMRT(地下鉄)の最終駅、淡水まで行ってみることに。スマートな自動販売機で買う切符は50元。(¥170位?) 淡水までは15駅あり、4駅目くらいから地上に出るので景色も楽しめる。 隣に座った女性が話しかけてきた。「何処から来たの?」「何処へ行くの?」 仕事で淡水へ行くという彼女はそれからバンクーバーの大学へ行っている息子の話や、 駅ごとの名所の話、淡水のお店の事等色々と親切に話してくれた。 淡水駅で彼女と別れてから近くを歩き回る。ここはすぐ海になる河口の町で、駅のすぐ横の川っぷちの公園は市民の憩いの場、 デートスポットになっているようで、たくさんの家族連れやカップルがいっぱい。それを目当てに小さな屋台がたくさん出て、まるで縁日のような楽しさ。 珍しい物もたくさんあって、覗いて回るのが面白い。 帰りのMRTに乗り込んで席を探していると、先ほどの女性に又ばったり会ってしまった。 「多分縁があるのよ」と大喜びの彼女の隣に腰掛けて又話し始めた。 車内はちょうど下校時間帯で学生がいっぱい。カフェや車内で勉強している学生をよく見かけ、塾もたくさんあって 気になっていた教育や学校の話、日本から持ち込んだグルメ情報を見せての食べ物の話などに花が咲いた。 「次回来るときはこれに載ってないもっと美味しいところへ案内してあげるから連絡するように」と名刺をくれた。 次回は彼女お薦めの料理が食べられそうで、楽しみ。ご縁があるのはありがたい。 台北駅について地上に上がると土砂降りの雨。淡水では降っていなかったのに。 傘はないし、仕方なくバスターミナルへ濡れて駆け込み、ホテルへ帰るバスに乗る。 でも10分ほど走ると降った気配はない。どうも今回は雨にたたられるようで。 どうかベトナムで降りませんように..... 今回も万歩計持参 今日は9599歩 |
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4月16日(火) |
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つけっぱなしのNHKBS放送の音で目が覚めた。画面の隅の時刻を見ると5:45。 えっ?5:30のモーニングコールもなかったし、 もし6:10のバスに乗り遅れたら大変!とあわてて準備。ドアを出たところで確認の為に時計を見ると5:00。 何とBSは日本時間のままだった。(時差1時間)。 昨日見た機内での「ミスタービーン」がホテルでのどたばた喜劇だったので、それとオーバーラップし、 我ながらおかしかった。 台北からハノイへは共同乗り入れのため、Vietnam Airでのフライト。こちらも台北からの観光客が多く満席。 約2時間半でハノイの新ターミナルビルへ。来るたびに少し筒設備が整ってきている。 それにしても暑い!どんより曇っているけれど、多分32〜33度はあるだろう。 ホテルからピックアップに来てもらったが、今日は初めて女性が来てくれた。そしてなんと彼女が運転。 過去に女性ドライバーを見たのは一人だけだし、女性ドライバーの車に乗るのは初めて。 彼女は強気の運転で、どんどん飛ばし、追い越しもなんのその。 わき見をしたり、携帯電話をかけたり、なかなか馴れているような女トラ振り。 こわごわの私は、私の運転に乗せられている人の気持ちが始めて判った気も。 女性がしっかりと働き、実権を握っていそうなのに、女性ドライバーがいないのは不思議に思っていたけれど、 これから多くなることでしょう。こわこわ。 何処で習ったのか聞いてみたが通じず。あ〜あ、早くベトナム語を話せるようにならなければ。 それにしてもベトナムは景気が良い。 市街地までの途中は建築ラッシュでたくさんの家が建設中。ピカピカの新車も増えた。 また今日始めて新車の路線バスを見てビックリ。 今まではバスは泥んこのおんぼろでちょっとひいていたけれど、あれなら乗ってみたい気も。 日本では何でもないこんな事も、ベトナムでは信じられないくらいすごいことなのです。 今回はSAPAに行くので時間がない、と最初から自転車で回ることに。 まずはベトナム航空のオフィスへホーチミン行きのチケットを買いに行く。去年新しく大きくなったなあ〜、と思っていたら あれは仮のオフィスだったそうで、今回又元のホテル近くの場所へ戻ってきた。 行けばこれまたすごく立派なビルになっている。 20日が満席で取れず、仕方なく21日を取る。これでちょっとハノイで余裕が出来た。それにしてもすごい! とりあえず寄るべき所をあちこち回っていて、気がついたら機内食以降食べずにもう夕方近くになっていた。 ちょうど通りがかった近くのこの頃出来たシーフードレストランへ。 入り口に生簀があって魚やカニがたくさん泳いでいる。 シーフードの麺とサラダを頼む。シーフードがたっぷり入って美味しく、全部は食べきれない量だった。 ホテルに帰ったらVanさんが来てくれていて、お薦めのうなぎ料理を食べに連れて行ってもらうことに。 食べたばかりだったけれど、興味があるし、親切なVanさんの御好意を断れなくてついつい。 日本のうなぎのイメージとは違うけれど、10cm位の細い魚(うなぎかな?)を揚げて味付けしたのがねぎと一緒にたくさん入った麺は だしが美味しく、しっかりと食べてしまった。 |
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![]() 建築ラッシュのハノイ郊外 |
その後ホエンキエム湖が一望できる屋上レストランへ。 こんなにきれいだったのか、と思える湖面の光と木々の間に見え隠れするバイクのライト。 オープンエアの風は涼しく、なかなかムーディーな場所だけにカップルがほとんどで、その中2人のオバタリアンの盛り上がる話は さぞかし興ざめだったことだろう。 今日両替に行ったら1$=15220ドーンだった。円安も気になるけれど、ドーンも安くなったな〜。 1年くらい前は13000D前後だったし、1月14000Dだったと思う。 円をドルに変えるときは憂慮したが、ドルをドーンに変えるときはなんだか得した気分。 円からドーンってどうなんだろう? ちょっと面倒... 今日の万歩計 13749歩。 自転車ではなかなかカウントは上がらないな〜。 |
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4月17日(水) |
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どんより曇って蒸し暑い。 7時に路地の市場へ行ってみた。通りの角のフォー屋さんが建て変わってきれいになっている。 あまりの変わり様はなんだかミスマッチ。ここは汚い庶民的な所が良いのだから。 でもその美味しさで繁盛は変わらず、負けてしまって早速食べる。美味しいけれど、ちょっと値上げしたよね。 やっぱり建築代も含まれての値段かな? Truongさんとバチャンへ行く事となった。 日本に去年来た彼は状況がわかっているので話しやすい。 途中色々話して昨日のドーンのレートの話、物価の話になった。 かなりベトナムでの物価が上がっているそうで、彼が去年土地を買ったら、今年倍に跳ね上がって得をした、と自慢げに話していた。 ふ〜ん。デフレ傾向の今の日本。直にベトナムは物価が安い、というのは神話になってしまうかも。 お昼はもう生まれる直前のおなかの大きい奥さんと待ち合わせて3人でベトナム料理のお店へ。 地元の人に人気の店だそうで、 ちょうどお昼時と重なって満席。それが納得できる味に大満足して帰ってきた。 昼からは天気も回復し、暑くなってきた。でもまだ7月のあの暑さと比べるとたいした事は無い。 日本で言うと初夏かな?と思うのだけれど、街路樹の葉が黄色になって、はらはらと落ちてくる。 果物も花も少なくちょうど日本の秋を思わせる。たんぼは緑色の稲穂が少し出た状態。 延々と続く緑のじゅうたんでとてもきれい。 ハノイは月ごとに季節感があって、それが魅力でもあるが、 今が一番季節感の少ない時かな? さて今回楽しみにしていたSAPAへ。 21:30ハノイ発の列車は心配していたほどひどくはなく、4人のコンパートメントもなかなか快適。 これならホーチミンだって行けそう。 ハノイとラオカイ往復40$だったのが、今回からフランスパンと水のサービスがついて45$に。 ハノイを出てから市街地の踏み切りは全て2名の係員が柵を引き出し、旗かランタンを持って立っている。 1月の時は踏み切りから見て感動したが、今回は列車の側から見る事に。 ほんの数メーターしか離れていない踏み切りでも立っているのはやっぱりすごい! 民家の軒すれすれをゆっくり走る列車からは中の様子が丸見えで、どこも夜の家庭団欒?(ほとんどがテレビを見てゴロ寝。)のひとときで、 ちょっと覗き趣味になってしまう。 |
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同室はデンマーク人の老夫婦とデンマーク人の若い男性。 男性と夫婦は顔見知りのようだったので、ツアーかな?と思って聞いてみると、 両方とも同じようなところを2ヶ月間ほど旅しているので、 あちこちで会い、情報交換しているとのこと。 それにしてもうらやましい。 老夫婦はリタイヤ後の旅のようだけれど、若い男性はなんと仕事をやめてきたそうで、これから中国、韓国、日本と回り、 帰ってから仕事を探すそう。日本ほど深刻な就職難ではないのかな?とても気楽そうに話してくれた。 彼がとてもよくしゃべってくれ、4人で持ってきたお菓子やナッツを食べたりして楽しい時間。 とは言えみんな疲れているようでいつの間にか誰ともなく寝てしまった。 今日の万歩計 16538歩 |
![]() ラオカイ行き寝台列車はトリコロールのおしゃれな車体 |
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4月18日(木) |
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「Coffee?or Tea?」の大声で起こされた。顔を突っ込んで来るのでサービスかな?と思い、
寝ぼけ眼でコーヒーを頼んだら、しっかりと10000ドーン取られた。デンマーク人の奥さんが「これで?信じられない」。
そして飲む暇もなくラオカイに着いた。 ラオカイは中国との国境の町。次の駅は中国。駅前ではSAPA行きのタクシーバイクと小型バスの客引きがすごいが、何もない所。 250000D(¥200)で小型バスに乗り込む。ほとんどが欧米人。日本人はほとんど来ないとの事。 途中雨が降り出し、ぬかるみのどろんこの曲がりくねった道を延々と山のてっぺんを目指して登っていく。 時々紺の民族衣装を着た人たちとすれ違う。それはタイムマシンで別の世界へ来たような気がする光景。野良仕事のようで、あの服を着てするとは信じがたい。 でも日本も昔は着物を来てしてたんだから、それも信じられないこと。 切り立った山の斜面は棚田で緑の稲穂がきれい。所々のバナナの木がなければ日本にもありそうな景色。 山頂に近づくにつれ、雨も止み、約1時間半でSAPAに着いた。途中ほとんど無かったがここはホテルや家がたくさん。 魚こそないけれど、大きな市もあり、たくさんの物が売られている。 色々な民族衣装の人もたくさんで、それはきれいで写真を取り捲った。 歩いていると民族衣装の女の子2人がきれいな英語で話しかけてきた。17歳で学校へは行ってなくて、英語はツーリストで習ったそう。 これも観光誘致の為? 彼女たちの出身カカ村と言う所に興味が沸いた。なんと市場のはずれから2km、20分。入村料5000Dで行けるというので行くことに。 歩き出すと時々農民に会うくらいで家もまばら。20分ほど歩いたところで近道だと教えてもらった石の階段を降りていく。 どんどん降りて谷底の清流流れるところまで来た。見上げると信じられないくらい高い所に通ってきた道がある。 こんな所まで降りてきたのか。 この石段を又登れるか、ちょっと自信がなくなった。視界の中には2,3軒の家があるだけ。 通りすがりの農夫に「カカ村は?」と尋ねると 「ここ、そして山の向こうも」と。「えっ〜?」 どうも私の村の認識不足のようで、数十軒あると思っていたけれど、広範囲に数軒あるのが村のよう。 参ったな〜、どうやって帰ろうか。 「SAPAへ帰るには?」と聞くと、山の向こうに道があるとの事で、どうももう一山越さなければだめのよう。 なんでこんな所まできたんだろう、とちょっと後悔してしまった。 タクシーもバイクもないし、人もいない。家もなければ電話もない..... こんな所まで来た観光客なんてそういないだろう。 仕方が無い、歩いて一山越そう。 歩き出したはいいが結構険しく、這い蹲るようにして獣道のような所を登る。景色も良いし空気も良いけれど、 今はそれどころではない。帰れるかな?それだけが心配。帰れなかったらどうしよう... どうにか一山越して車道らしき所に出て、SAPAに向かって歩いていると、バイクタクシーのお兄さんと出会い、SAPAまで乗せてもらう事に。 地獄で仏の気分。乗せてもらえるなら20$でも30$でも出しても良い気持ちだったのに、「いくら?」と聞くと「1$!」。なんと人の良いこと! でもありがたい。助かった〜。 (後日談:風光明媚な良い所だったのですが、やはり一生懸命だったのでしょう。カカ村の写真が1枚もないのです。 撮ったつもりだったのですが。) ちょっと一息入れてSAPAの町を歩いてみる。1300M以上の高地だから、時折霧が出てきて10M先も見えない位になる。 市場でバスケットオタクの私がたまらなくなる背負子を見つけ、買ってしまった。担いで歩いているとみんなが笑う。 |
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![]() SAPAの町で |
でもいろんな人が話しかけてくれるので面白い。 夕方霧が深くなってきたので、早々に山を降りることに。 濃霧の中、ぬかるみのくねくね道を降りていくのはとてもスリルがあり、 疲れて眠いはずなのに眠れなかった。 20:30ラオカイ発の列車に乗り込む。 今回はフランス人のカップルと、まじめそうで無口なベトナム人の男性が同じコンパートメント。 人目をはばからずにいちゃつく2人に私とベトナム人は目のやり場もなく無言で外も見るのみ。 でも真っ暗で何も見えず、仕方なく早めに寝る。最悪!こんなこともありなん! 今日の万歩計 19970歩。今日はトレッキングだった。 |
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4月19日(金) |
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「ハノイ、ハノイ」の声で起こされる。時計を見たら4:30。眠い。
あと10分で着くそうで、もう少し早く起こしてくれたら良さそうなものを。
仕方なく起き抜けのまま、背負子を担いで小雨降る中を改札口へ。傍から見たらさぞかしおかしな格好だろう。 タクシーでホテルへ5:00到着。シャッターをどんどん叩いてスタッフを起こし、入れてもらって一眠り。 こんなに早く起きるなんてないし、昨日のトレッキングで疲れた。 前回、ホテルのフロントの奥で作ってスタッフが食べていたお昼を食べさせてもらって「美味しい!」を連発していたら、 次回はもっと美味しい物を作ってあげると、との約束を覚えていてくれて、OanとHoaがお昼を作ってくれることとなった。 ホテルで作るのか、と思っていたらHoaの家に行くそうで、「貧乏だけど良い?」と心配する彼女。でも私は興味津々。 料理もさることながら若い女性の部屋を見てみたかった。 バイクに乗せてもらってまずは市場で買いものを。 その後、古いけれどがっしりした大きい木のドアの彼女の部屋へ行く。 簡素なキッチンとバスルームの付いた20畳くらいの天井の高いワンルームを弟と2人月30$で借りているそう。 大きなベッドが二つとそれを仕切る飾り棚、たんす、テレビ以外は何もなく、こぎれいな部屋。 シンプルなキッチンで揚げ春巻きとブン・チャーを2人して手際よく作ってくれた。 買ってきた材料は切ってあったり、ブン(麺)は戻してあったりで、そのまま皿に盛るだけ。 というのもシンプルなキッチンで事足りるということか。ゴミも少ない。 大体日本は物が多すぎる!と痛感。帰ったらちょっと見習おう。 作り立てをたっぷりと御馳走になり、次回は私が日本料理を御馳走することを約束。 今から昼寝をする、というHoaを置いてOanと二人で帰ってきた。 夜はTruong夫妻がヤギ料理へ招待してくれた。以前ホーチミンで食べたことはあったけれど、 場所が違えば又違うだろうし、ハノイで一番人気だそう。 まずは始めてのヤギ焼肉。韓国風のたれに漬け込んだ薄切り肉を炭火で焼いて野菜と春巻きの皮に包んで食べる。 臭みもなく美味しい。 次にヤギ鍋が出てきた。たっぷりのスープに紙のように薄い肉と野菜、皮のついたぶつ切り肉が入った土鍋が運ば |
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れてきた。
前回は臭み消しの為に青しそがたくさん入っていたけれど、今回は水菜のようなのだけ。だからかな?ち
ょっと臭みがある。でもしっかりと味の出たスープはとても美味しい。 来週にも生まれそうだ、との奥さんに出産の事も聞いてみた。 5日間入院するそうで、その間長男はお母さんが面倒を見るそう。 Truongさんもこれから6ヶ月間は動けなくなる、といって、ちゃんと2人で育児分担をするようで。 「日本は出産費用は高いんでしょう?」ということだったので「20〜30万円くらいかな?」と言うとびっくりしていた。 ベトナムでほとんど無料だとの事。 日本も少子化を憂慮するならこんな所も何とかしなければ! 次回はかわいい赤ちゃんとの対面が楽しみ。 今日の万歩計 16492歩 |
![]() HoaのアパートでOanが料理を作る |
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4月20日(土) |
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段々疲れがたまってきた感じ。なんとなくだるく、だらだらして朝を過ごす。 今回はハノイは5日もあるから、と思っていたらもう最後の日。 まだまだと思って伸ばしてきた事がたくさんあり、早速あちこち回って用事を済ます。 4時頃どうにか一段落。さてこれから何をして過ごそうか。今回行ってない所もたくさんで後ろ髪を惹かれる思い。 とりあえず近場の旧市街を回ってみる事に。 やっぱりここは面白い。同じ業種が集まる通り毎に見て回るのが楽しく、時の経つのも忘れて歩き回った。 最後の夜はやっぱり大好きなJazz Clubへ行くことにした。 サックス奏者のオーナーのスイング感あふれるライブはとても楽しく、やっぱり逃したくない所。 でもライブの時間までちょっとあるので、ホエンキエム湖のほとりまで散歩。 夕方になると風も涼しく、大勢のカップルや家族連れが出ている。 何処からともなく民族音楽が聞こえてきた。音源をたどると湖に突き出た島の玉山祠からで、 行ってみるといつもは無料なのに今日は2000D払わないと入れない。興味もあるので払って見てみる事に。 橋を渡って奥に行くと東屋のような所が舞台になり、きれいな民族衣装を着た女性達が入れ替わりで踊っている。 踊りの間には民族衣装の男性が2人出てきて、ベトナム語と英語で演目の説明をしてくれる。 時々催されるイベントのようで、観光客を含めた満席の見物人はうっとり。 こんなに近くでこんな催しを見た事がなかったので、しばし私も見物した。 見終わって通りまで出ると右手にこうこうと灯りが付いている。Truongさんが言っていた新しいデパートかな? 20:30近くまで開いているのかどうか判らなかったが行ってみる事に。 石作りの立派な5F建ての建物。警備員の立つ広い入り口からどんどん人が入っていく。 私も入ってみたが中はがら〜んとして化粧品売り場が1軒のみで何もない。 オープンしてこれはないよね〜。でもまたしても、という感じ。 ただ真ん中は吹き抜けになっていて、上り下りのエスカレーターが下から見え、 その間をヌードエレベーターが上下する。これは画期的! |
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![]() 湖の玉山祠の催し物 |
ハノイでは始めての設備なので客のほとんどはこれを見物に来ている様で、エレベーターの前には待ちの行列ができ、
エスカレーターもいっぱいの客を乗せて稼動中。 2F,3Fもほとんど店はなく、 最上階のみ品揃えが立派なスーパーマーケット、 そしてベトナムの人たちが大好きなアイスクリーム屋さんがあって、ここのみ客がごった返している。 ここも中のお店が全部入ってデパートらしくなるのはいつのことでしょうか? そろそろライブが始まる頃かな?と結局湖を1周してJazz Clubへ戻った。ちょうどライブが始まった所で、 のりの良い演奏に欧米人がほとんどの客は盛り上がる。 ハノイ最後の夜、ほろ酔い気分の疲れた体にちょっと肌寒い風が心地よく、満喫して帰ってきた。 今日の万歩計 24810歩、旧市街、街中、湖1周、いや〜良く歩いた。 |
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4月21日(日) |
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8:00のベトナムAIR国内線に乗る為に6:00にホテルを出る。
毎回7:30で真っ暗だったけれど、今回は30分遅いだけで随分と明るい。 新空港はやっと電話ボックスに電話も設置され、馴染んできた感じ。半年間も電話がなかったなんて信じられないことだけれど、 まあそんな所がベトナムの良い所でしょう。 2時間でホーチミンへ着く。多分気温は36〜37度位?晴れたり曇ったりだけど、ともかく暑い! ホーチミンの空港もまたまた拡張工事中。来るたびにどんどん大きくなっていく。そして街中へ入ってきて唖然! ベンタイン市場から通りまではちょっと汚くて危なっかしい感じだったのが 、いまやびっくりするほどきれいで広い公園になっていた。 うわさには聞いていたけれど、こんなに変わるものかと。 又通りの突き当たりは汚いトタンで仕切られた工事中止の残骸のあるところだったのが、ど〜んと大きな海鮮鍋のレストランになり、 イメージが全く変わってしまった。たった3ヶ月でね〜。 お昼は勉強の為にこちらにお住まいのTさん、ちょうど出張中のなかちさん、そしてSAKO嬢とNam Anhで大好きなタニシを食べながら、 こちらの事情、国民性の話で盛り上がる。色々聞いていると初耳の面白い話ばかりでますます住みたくなる。 ベンタイン市場の前のバスターミナルからサイゴンスターバスに乗って久しぶりの中華街チョロンへ。 ここもパワフルで大好きなのだけれど、なかなか時間がなく、もう1年近く来た事がなかった。 物と物の狭い空間をカニの横ばい状態で歩く。 久しぶりにそのめまぐるしい動きに圧倒されるが、パワーをしっかりもらえた感じ。 又ベンタインまで戻ってドンコイあたりをぶらぶらと。ここらも新しい店がどんどん出来ているし、又なくなってしまった 店もあり、その変わりようにびっくりさせられる。 |
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日本人観光客は一時に比べると少し少なくなったようだが、
近頃は景気が良くバブリーだと聞いている韓国の観光
客が多くなったように思う。 夕暮れ時になり、新しい公園の近くはネオンもたくさん出来て、緑がライトアップされ、夜景がきれい。 以前は汚くて薄暗くドンコイから歩いて帰るのが少々怖かったけれど、 きれいで広い公園には家族連れやカップルもたくさんで危険性も感じなくなった。 ただずらりと並んだバイクの上で2人して愛を語るカップルの数が多すぎる。ちょっと興ざめな気もするのだけれど。 愛さえあればそんな事はどうでもいいものなのでしょうか? 今日の万歩計 19800歩、今日も良く歩いた。疲れた〜。 |
![]() ホーチミンの顔となりつつあるオーロラビジョン |
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4月22日(火) |
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ベトナム最後の日。どんより曇って蒸し暑い。 安堵感もあると思うけれど、疲れて朝の目覚めが悪く、あまり食欲もない。 どうにかこうにか段取りもついたので裏通りをぶらぶら歩いて、 今度こちらで焼き鳥屋さんをOPENなさるYさんの仕事場を見学させてもらいに行った。 コロニアルスタイルの大きくておしゃれな建物で、焼き鳥とはミスマッチ。でもこれがさてYさんのアーテイストとしてのセンスで どういう風に仕上がるのか、もう待ち遠しい限り。 次回には出来ていることでしょう。 お昼はスタッフの皆さんと共に大好きなコム屋(お惣菜屋)”BACA”へ。安くて美味しいたくさんのお惣菜がうれしい。 やっぱりいる間に一度は来たくなる所です。 2月に出すのでよろしく〜、といわれていたので、お姉さんの新しいレロイ通りのお店に行ってみる。 この目抜き通りに出すのはさぞかし、と思い、「どう?」と聞いてみると、やっぱり家賃が高くて大変とのことだった。 物価がどんどん値上がりしていて、もちろん家賃も。以前では考えられない金額になっているそう。 でも「頑張らねば!」といつもの早口の調子でまくし立てての明るい口調は心配することもなさそう。 夜はなかちさんが誘ってくださって在住の方々と今地元で人気のベトナム料理屋さんVuong Phoへ。 広い店内はベトナムの人でほぼ満席。客席の回りにたくさん並ぶ食材が珍しい。 貝だけでも約15種類程。他はすっぽんやトカゲ、魚の種類も多い。 「美味しいよ」と海老の刺身も頼んでくださったが、どうも刺身はね〜。危なそうで、食いしん坊の私も手が出せなかった。 二次会はカラオケ屋へ。以前から興味があって行きたかったのだけれど行く機会がなくて初体験。 日本人向けの所のようで、広〜い店内には数組のお客さん。リクエストして歌われるのはほとんどが日本の演歌。 |
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![]() 日本人向け高級カラオケ店 |
日本人のベトナム赴任の方達にとってはカラオケくらいしか娯楽がなく、
結構利用されているそう。 日本で言うホステスの女性もたくさんで、日本流の飲み物やつまみのお世話をしてくれ、日本語で話相手などしてくれる。 又彼女達は日本語の歌もほとんど歌えるのには驚いた。 ほとんど帰国の準備もしていない私は、1曲も歌わずにちょっと早めに失礼して帰ってきたけれど、 次回はぜひとも!といってもレパートリーがないなあ〜。 ホーチミンは日数も短かったので、さほど荷物も多くなく、どうにか楽なパッキングだった。 いよいよ帰国。長いようでもあっと言う間。 又来る時を楽しみに... 今日の万歩計 18448歩 |
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4月23日(水) |
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くっきりと晴れ渡った空。今日は暑くなりそう。 いよいよ帰国。 タクシーを予約した8:30までの定番コースの裏路地の市場へ。 ちょっと時間が遅かったのと、果物や野菜が少ない時期だからかな?いつもの活気がない。 でもやっぱりここは庶民の生活感があふれていて面白い。 ホテルへ帰って清算。毎回カードで支払うのだけれど、今回は短期間でもあり。金額も小額。 7%のコミッションが惜しく思えた。ベトナムへ来たらどうも日本以上にけち臭くなる。 あとで考えると数十円位の差なのだけれど、しばらく考え込んでしまうことも。 使い果たしてしまった今、さてドルはまだあったかな?財布をひっくり返してどうにか払えた。 でも手元に残ったのは空港使用税$12を引くとたったの$2。まあタクシー代も払ったことだし、 どうにか日本へ帰れるだろう。日本に着けば何とかなる。 でもやっぱりちょっと心細い。 マイレッジの特別キャンペーンとやらで、少ないポイントでファーストクラスに乗れるので、 今回は手配してもらった。 以前航空会社のオーバーブッキングでビジネスクラスへ回された事があったが、 ファーストクラスに乗るのは初めて。広い12席の空間に今日は6名のみ。 4名位のアテンダントの気配りと空間の贅沢さ、広いイスの心地良さはやっぱりエコノミーとは違う。 まっすぐになって寝れるのもうれしい。レストランのフルコースのように次々と状況を見ては運ばれてくるお料理も雲泥の差。 やっぱりいいなあ〜。といっても懐具合の寂しい身には不釣合いな感じで居心地が悪い。 やっぱりファーストクラスに乗るときは余裕があるときに... ほとんどの欧米人が持ち歩いているブルーとグリーンの分厚いガイドブックが欲しかった。 多分日本のとは違う情報が書いてあるだろうし、ちょっとデザイン的にもかっこよかったし。 本屋で見ると$19.95、ちょっと高いな〜。 でも道端でちゃんと汚れないようにビニールをかぶせた同じ本が売っている。値段を聞くと「$10!」 なんで$19の本がそんなに安く買えるのかな? 長い間頑張って$4にまけさせた。ここまで下げるとは驚き! やっと手に入れたガイドブック。暇つぶしに飛行機の中で読もうと持ち込んだ。ビニールを破いて開くと、 やっぱり日本のとは違ってしっかりした情報がたくさん載っている。 旧市街のお薦め歩き方コースなんか見ていると、もっと早く買ってこの本とおりに歩けばよかったかも、と思うほど。 |
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![]() ファーストクラスの機内食 |
ただあちこちのページを開いていると、ははあ〜ん、安い訳が判った。 表紙はどこかで印刷させたものだったが、 中は全部コピーされている代物。多分誰かのお払い箱をコピーしたものかも。所々落書きもそのままコピーされているのもおかしい。 別に内容がわかればよいことで、安いに越したことはない。ビニールは汚れ防止のためでなく、 買う前に中身をチェックされない為だったのかも。 著作権がないということはこんな恩恵?もある。お陰で退屈な飛行中もたっぷりと楽しめ、そうこうするうちに台北に着いた。 ファーストクラスでなんとミスマッチな!乗るにふさわしい人間にはどうもなれそうもない。 福岡はどんより曇って肌寒い。 どうにか帰ってこれた。ホット一息。今から思えばあのSAPAの事なんかまるで夢を見ているような気がする。 今回も面白かった。 今日の万歩計6005歩 |
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