| |||||||||| Madam のベトナム日記 |||||||||| |
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= 2002年11月4日〜11日 = |
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11月4日:トランジットデイ 11月5日:ハノイ1日目、Oanのバースデイーパーテイー 11月6日:ハノイ2日目、オペラ座でコンサート 11月7日:ハノイ3日目、袖の下、電子?式体重身長測定器 11月8日:ハノイ4日目、ハノイ最後の日 11月9日:ホーチミン1日目、先週の火事現場 11月10日:ホーチミン2日目、大安吉日?映画館初体験 11月11日:帰国日 |
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11月4日 |
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昨日の夜はこの時期にしては珍しく雷雨だったし、今日は雹か雪が降るとの天気予報に心配していたけれど、寒風は強いが、
くっきりと晴れて良い旅立ちの日となった。 家を出る時間はラッシュ時。しかも月曜だから、と早めに予約したタクシーに乗りこみ、大通りに出た所で、 がらんとした通りに今日が祭日だとやっと気がついた。お陰でたった10分で空港に到着、時間をもてあます。 10:10CHINA AIRに乗り込み、着いた台北は霞がかかった春のような日差しで福岡より暖かい。今日は毎度の事ながら、 半日の台北を楽しむトランジットデイ。早速荷物を置いて台北市内へ。 台北で必要なので、少しだけ換金。お財布の中には円、U.S.ドル、前回の残りのベトナムドーン、台湾ドル、と4種類の通貨がごちゃ混ぜに入っている。 お札はどれも色が似ていて、ちょっと目には区別がつきにくい。こうやって見るとお札って個性が無いな〜、と思ってしまう。 今回は別にどこへ行くと言うあてもなかったので、MRT(地下鉄)で忠孝新生まで行ってみることにした。 観光客も来ない極普通の町並や路地をただぶらぶら歩くだけなのだけど、日常の生活等が垣間見れて面白い。 またおしゃれなコーヒーショップに入ったり、骨董屋さんを覗いたりも楽しい事。 歩いていると20人程行列の出来ている屋台を見つけた。評判の元をたどると刻んだにらをたっぷり入れ、 多めの油で焼いたお餅。片面には卵が焼き付けられ、それは美味しそう。これだけ並ぶのならさぞかし!と並ぶことにした。 大きな鉄板でたくさん焼いていたので、すぐに買えると思っていたけれど、なかなか進まない。 見ていたらみんな10〜20個買っている。どうりで順番が来ないはず。あきらめようか、 と思ったが後ろにまた並んだたくさんの人を見たらそれも惜しいようで。 そして待つ事40分。ふ〜、やっと私の番が来た。待った揚句に身振り手振りで 「1個」と注文するのはちょっと恥ずかしい気もしたし、 なんと時間の無駄なこと!と我ながらあきれてしまったが、焼き立てのアツアツを早速食べると美味し〜い。 行列が出来るだけのことはある。待った甲斐があった。おばさんとのやり取りも面白かったし、無駄も又楽しい。 日本ではちょっと憚れる事だけれど..... その後、台湾師範大学の近くの師大夜市まで歩いて、MRTでまた台北駅まで帰ってきた。 ちょうどラッシュ時の台北駅近くを歩いていてCD屋を見つけた。 近頃はまってしまったタンゴのピアゾラのヨーヨーマのを買いそびれていたのを思い出し、 この際、とつい入って買ってしまった。 ベトナムでCDを以前よく買っていたが、どうもCD-Rのようだし、 ジャケットもカラーコピーで、それも漢字が書いてあり、シンガポールか香港の海賊版のよう。 それが又飛んだり聞けなかったり。東南アジアのCDは安いけれど失敗 |
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も多く、二度と買うこともなくなったが、
台湾のはそんな心配もなさそう。 ジャケットが中国語だったので、ライナーノーツもかな?と思っていたら、 英語版にカバーをかぶせてあるだけで、ボーナストラックも付き、日本で買うよりちょっとお得だった。 しかもビニール袋の中にはおまけに日本の「グレイ」のそれぞれのポートレートがついていて、人気のほどは中国だけではないらしい。 バスで空港のホテルまで戻る途中、またしても数台の玉突き事故で高速道路が大渋滞。 2,3回に一度くらいの割で事故に遭遇する台湾の高速道路。さして飛ばしている風でもないけれど、 車間距離も少なく、込んでいるからかな?ちょっと怖い気も。 今回も万歩計持参 今日は16791歩。台北でよく歩いた。 |
![]() 焼餅の行列 |
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11月5日 |
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5;30のモーニングコールで起き、7;30のVietnam Air満席のハノイ行きに乗り込む。 3時間半のフライトで着いたハノイは気温21度。霞がかったようで白っぽく、ちょうど春先を思わせるような暖かさ。 何枚も重ねて着ていたのを脱いで、半そでTシャツ1枚が気持ちいい。 前回、ミニバスでちょっと失敗したので、今回はちゃんとタクシーで。 途中はちょうど稲刈りの時期で、 たわわに実る稲穂をノン(すげ傘)をかぶった女性達が鎌で刈っている姿は昔の日本の情景を思わせる。 ホテルに着いてすぐ近頃仕事先を変えたOanを新しいオフィスに訪ねた。 なんとホテルのマネージャーがツアーオフィスをOpenしたので、やめてそちらで一緒に仕事をしているとのこと。 いわゆる引き抜き。しかも前の勤務先のホテルの目と鼻の先にオフィスが! どうもこんな感覚が私、いや日本人には分からない。 義理人情はベトナム人にはないのかな?でもみんななんとも思わないようで、 ホテルのスタッフもしょっちゅう遊びに来ては仲良く付き合っているよう。両方ともその感覚なら良いのでしょう。 会って久方ぶりの再会を喜ぶや、「12;30に又来て、」と言うので、改めて行くと、ホテルから仕出し? の料理を取って、彼女のバースデイパーテイーが始まった。オフィスOPENの披露もかねているようで、彼女の友達が数人、 新しいオフィスの常連さん達かな? 関係がわからない欧米人達、そしてホテルスタッフと、いろいろな人たちも加わったにぎやかなパーテイーが始まった。 英語だけ、フランス語だけ、ベトナム語だけの人、フランス語とベトナム語しか分からないフランス人、 日本に住んだことがあるので英語と大阪弁のニュージーランド人等いて、いろいろな言葉が飛び交い、話がおかしくなる。 昼間からワインやフランス産コニャックも出てきてパーテイーは盛り上がる。 |
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![]() Oanのパーテイーにて、社長さんとお客さん |
彼女へのBirthdayプレゼントは探した挙句茶香炉に。 日本茶を上に置いて、ろうそくで熱する素焼きのシンプルな形のもので、 長く楽しんでもらおうと日本茶もセットにした。 彼女の反応を見たかったけど、開ける気配が無い。それで使い方を説明するから、 と開けさせた。 説明すると彼女はとても喜んでくれたが、前から日本茶を飲みたかったそうで、 それは飲んでベトナムのお茶でやるから、と言ってくれた。まあ良かったかな? それよりもOanとスタッフ達が「この前の日本料理がおいしかったので、また作ってほしい」と言い出した。 ほとんどの材料はスーパーや市場で手に入るので、「次回にね。」と軽く約束はしたものの、さて今度は何を作ろうか... 夜は久しぶりにシクロバーへ行ってみた。ちょうど出来たばかりの頃に行ったきり。 欧米人でいっぱいの店内はシクロのいすに座っての食事が楽しい。生春巻きと豚肉のカラメルソースココナッツ煮込みをオーダー。 昼のパーテイー料理はどちらかというと洋風だったので、今回の初ベトナム料理は野菜たっぷりでヘルシー、おいしかった。 今日はパーテイーだったし、あまり遠くへは行かず、近場をしっかり歩いたので疲れた。 テレビを見ながらいつのまにか眠ってしまう。 今日の万歩計16376歩 |
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11月6日 |
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快晴。気温は20度前後でしょうか? 昨日パーテイーで「11月に来たのは初めてだけれどベストシーズンなの?」と聞くとみんなうなずいていた。 暑くもなく、寒くもなく、雨も降らず本当に気持ち良い。 たくさんの行商のおばさん達がいろいろな物を売っているアート通りへ行ってみる。ここは季節感が一番わかる所。 でもいつもあふれんばかりの季節の物があるのに、今は果物も野菜も種類が少ない。 そしてこの時期登場するのが路地にずらりと並んでは大きな鍋で炒って売っている焼き栗屋さん。 カラフルな新聞紙に包んでくれるのもちょっとおしゃれ。しいの実や菱の実も有るのに初めて気がついた。 通りの途中の評判のフォー屋さんでフォーを食べる。このおばさんのはちょっと生姜の効いた美味しいだしが魅力。 しかも50ドーン(40円位?)なら繁盛するのは当たり前。今回初のフォーに大満足! メールチェックにネットカフェへ行くとロシア人らしい男性がなにやら怒っている。 8:00にOPENと聞いて来たのに係りがきてなくて出来ず、母国は夜中で一刻も早くメールをしなければならないのに、 と言う事らしい。「おまえも困るだろう」と言って来たがさして。 そして待つ事30分、やっと出来ることになったが、 横でぶつぶつ言いながら打っているのがおかしい。 そのうち用事が済んだのか、ネット上の自分の子供と家の写真を見せて、 自慢しだした。すごい剣幕で起こっていた時がうそのようにやさしい顔になって、「なんてかわいいんだ。」とか 「良い家だろう」とか。もうご勝手に... 今日は朝から自転車で回る。ハノイは面白いエリアが点在しているので、歩きでは時間がもったいない。 便利なのと風を受けて走るのが気持ち良い。 どの観光書にも必ず載るハノイのオペラ座はパリのオペラ座を模して作られたもので、 大通りの突き当たりのその格調高き外観がすばらしい。 近くを通る度に、中を見たい、とたずねるのだけれど、 いつも「ダメ!」と断られていた。それが新聞のイベント情報で、今日と明日オーケストラの公演があるとの事。 しかもS席が150000ドーン(1200円位)と日本では考えられない価格。夜はまあ暇だし、 オペラ座の中を見れるチャンスだし、と久方ぶりのクラシックコンサートへ行くことにした。 買い物のついでにオペラ座へ行ってチケットを買ったが、急に思い立ったので、服がない。 せっかくの素敵なオペ |
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ラ座に行くのにスニーカーとジーンズではね〜。 それでMrs,Loiのお店に行って事情を説明し、 彼女のセンスで手刺繍の花が刺された黒のシルクのロングスカートと黒のミュールを見立ててもらった。 黒のタンクトップと大判のスカーフを合わせ、おかげでどうにかクラシックコンサートにも行ける格好になった。 19;30開場に合わせ、いつもは歩いて行く所をタクシーで。 ライトアップされたオペラ座がいつもより一段と良く見える。 ダフ屋も出ているのには驚いた。 天井が高く、見事な装飾の施された中はやはりすばらしく、欧米人の観光客が多い席はパリのオペラ座もさもありなん、 と思わせる。 ロングスカートにもかかわらず、1階から3階まで何度も往復してはあちこちくまなく見学して回った。 ベトナム人のフルオーケストラに指揮者とバイオリニストはアメリカ人。2部は合唱隊付きで、 女性は色とりどりのアオザイというのもリラックスした感じで、聞く方も気楽に聞け、2時間弱の時間もあっという間に過ぎた。 日本では近頃クラシックのコンサートはご無沙汰だったので、楽しめたし、何よりチケットの価格が良い。 日本もこれくらいの価格で聞けるようになればもっとライブやコンサートが身近なものになるでしょうに。 良い音楽の余韻と心地よい夜風に誘われてぶらぶらと歩いて帰ってきた。 今日の万歩計18095歩 |
![]() ハノイオペラ座内部 |
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11月7日 |
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白っぽいが快晴。朝食を食べにホエンキム湖のほとりのレストランへ。湖面を渡る風がさわやかで気持ち良い。 Truongさんとバチャン村へ行くことになった。 タクシーに乗ったとたん、携帯を忘れたとのことで彼の家に取りに寄る。 ベトナムでも携帯は必需品になってしまっている。 車で待っていると、急に2台のバイクで警官が3人来て、運転手になにやら言った。運転手は慌てて外へ出て平謝り。 何が悪いんだろう?警察官が書類を書き始めるとすぐに運転手が車に戻ってきて、お金をつかみ、 免許証?の中にはさんでまた警官の所へ戻って行った。 さてはこれが結構効果ありと聞いていた袖の下かな?面白そうなので、見ていると、 通用するのか、もしくは慌てて間違ったのかわからないけれど、つかんだお金は5000ドーン(40円位)。 こんなお金で袖の下になるんだろうか? 運転手は警官に近づいて声をかけたりつついたりしては合図するのだけれど、 堅物なのか融通が利かないのかぜんぜん反応せずに書類を書き続ける。 そのうちTruongさんも出てきて弁護してくれたがだめで、袖の下は通用しなかった。 全て終わって走り出すと、運転手は不満たらたら不平を言う。どこが悪いのか分からなかったが、駐車の仕方だそう。 Truongさんが「ベトナムの警察は訳もわからないことで取締りをすることがよくあるんだよ」と。 「そんな時お金で解決できる?」と聞くと、効果があるそうで、それを「Under the table テーブルの下」というのだそう。 道中、日本の「袖の下」と比べての賄賂談義で盛り上がった。 バチャンは道も舗装され、ずいぶんときれいになった。新築改築増築の立派な陶器御殿の建築ラッシュは、 世界に名だたるベトナムのバチャンの発展振りを見せ付けてくれる。 たっぷり楽しんでハノイへ帰ってきて、お昼は自転車でちょっと遠出し「インドシナ」へ。 空間的には狭いけれど、 しっくりと落ち着いた雰囲気の中で食べるベトナミーズはおいしい。おしゃれな盛り付けは余計に食欲をそそられる。 雰囲気そして見た目も味のうちというのが良くわかる。こちらは数点オーダーして$10程。でも納得してしまう味と素敵な空間です。 帰りに近くのホアロー収容所を来たついでに見る。有名な所だし、一度は見ておきたかった所。でもやはり暗い雰囲気。 見るのはつらい。 午後は馴染みのお店に数軒立ち寄った。どこも繁盛しているようで、シンガポールからのオーダーで大変、とぼやく。 そういえばTruongさんが先日視察団でシンガポールに行ったら、町中ベトナム製品だらけだったと言っていた。 ベトナムブームは日本の比ではないらしい。どこのお店もこんなに輸出していたらベトナム製品だらけになる事でしょう。 シンガポールって景気が良いんだな〜。 |
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![]() タクシー運転手駐車違反で捕まる |
ネットカフェの帰りに旧市街を歩いていて身長体重測定のおじさん二人を見つけた。 家庭用の体重計を道に置いて計る体重はかり屋さんがたくさんいたけれど、時代は進む。 今は電子?身長体重測定器に車が付いたのを引き回して計ってくれる。 一度やりたかったので暗いのを良い事にお願いした。 料金は5000ドーン(40円)。「高い!」少々値切って3000Dでやってもらう事に。 日本の身長計の足元が体重計になっていて、スイッチを入れると音楽とともに上の円盤が降りてきて、 身長と体重が同時に表示され、印刷された紙が出てくる。 計ってもらう時に写真をとってもらったらデジカメが面白いらしく、 「もう1枚、もう1枚」と何枚もとる羽目に。周りの人たちも寄ってきて夜の旧市街で盛り上がった。 今日の万歩計16990歩。自転車に乗ると増えないなあ〜。 |
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11月8日 |
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快晴。それにしても時の経つのは早いもの。もっといたいけれど、今日はハノイ最後の日。 朝早くカフェ39とか番地がそのまま名前になったカフェが続き、ギャラリーもたくさんあって、 夜は欧米人のバックパッカーで盛り上がるおしゃれなアート通りへ行く。ここでおかゆを食べる事に。 北と南では食文化もかなり違い、HCMではあちこちで食べれるおかゆもハノイではあまりない。 HCMのはお米の形が残っていてさらっとしたものだけれど、出てきたのは糊状の重たそうなおかゆ。 でも鳥のだしがしっかり効いてなかなかおいしい。落ち着いた通りを見ながらゆったりと朝の時間を過ごす。 今日しかないので、朝からあちこち自転車で効率よく動き回る。以前はホテルの前の通りは人通りも少なく、 もちろん車はほとんど通らなかった。それがどんどん多くなってきて、今回は両側に車が駐車し、 その間を車やバイクが通るので、自転車は結構危なくなってきた。 それにしても車の増えたこと。 そして今回驚くのはベンツやBMWを良く見かけるようになった。日本よりもかなり高いと聞いていたけれど、すごいな〜。 これが社会主義の国かな?と思ってしまう。 お昼をナム・フーンで取った後、Oanがお茶に誘ってくれた。彼女が好きだというアート通りのおしゃれなカフェに入って、 音楽やファッション、仕事の話などいろいろな話をした。若い女の子と二人でじっくり話すのは初めてだったので面白い。 先日福岡にきたラムチューンのことを聞いたら、彼女のごひいきは他の歌手のようで、 もっと良い歌手がいるから次回一緒にコンサートへ行こう、という事になった。また次回が楽しみな。 どうにか段取りも尽き、ほっと一息。夜は恒例となったTrongさん一家との食事で、前回と同じシーフードのお店へ行く。 シーフードが好きだと言ったのをちゃんと覚えていてくれたようで、今日は大きいなまず(多分)1匹を油で焼いたり、 |
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鍋にしたり。
うなぎに似た食感と味でおいしくしっかりと食べてしまった。 小学校2年生の息子君がきれいな英語で話し掛けてくる。学校で習うのだそうだけれど、 日本より話す機会も多いので、必然的に話せるようになるのだろう。 ベトナムも大学へ行くのは狭き門だそうで、 「これから勉強が大変なの」と悔やむ奥様。でも大学へ行かないと良い職にはつけないそうで、大変なのはあたりまえ、 といった感じだった。これも発展途上国共通の問題かな? 美味しい食事と楽しい会話、いつもハノイの最後は思い出深い夜になる。名残惜しいけれど、レストランの前で別れ、 心地良い風の中、歩いて帰って来た。 今日どこかで万歩計を落としてしまったようで、気が付いたらなかった。 ホーチミンではしっかり歩くのでちょっと楽しみだったけれど、残念! |
![]() おしゃれなアート通り |
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11月9日 |
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4;00に起き,5;00予約のタクシーで人通りのない真っ暗な道を空港へとひた走る。若い運転手は車が少ない事を良い事に、
飛ばしに飛ばす。どれくらい出ているのかとスピードメーターを見たら、壊れていて針が差しているのは0。
急に怖くなってシートに深く座りこんだ。 飛ばしてくれたお陰で25分ほどで着いたが、7;00のフライトまでには相当時間がある。仕方なく待合室のベンチで待つ。 そのうち6;30を過ぎ,7;00を過ぎても「少々お待ちを」のアナウンスのみ。おかしい、と聞きに行ったら、 なんと10;00のフライトになったと事。7;00の便は良く欠航すると聞いていたけれど,ぶち当たってしまった。 まあ初めてというのは運が良い方かも知れないけれど。 直に機内食がそのまま持ち込まれて配られたが、何もする事がない。朝から動くつもりが出鼻をくじかれた。 シンガポールへのトランジット便で団体客もたくさん乗っていたのに,さぞかし困る事だろう。 やっとお昼近くに着いたホーチミンは曇り、気温30度で蒸し暑い。ずっと雨だと聞いていたが,どうにかもつかな? 通りへ着くとまたまた変わっていた。ホテルの真ん前のネットカフェが全部壊され工事中。 仕方なく探し当てた通りの外れのカフェを使う。 日本語ソフトを入れている所は少ないし、 調子が良い所も少ないので、使える所を探すのに苦労する。 荷物を置いて街中へ出てみた。そして日本のニュースでも大々的に報道され気になっていた先週の大火事。やっぱりあのビルだった。 |
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上の方の階は全焼だったようで、
外も真っ黒に焼け爛れ、その時の凄まじさを思わせる。 1Fに元モデルのマダムのシルク屋さんがあって、 若かりし頃のポートレートが店内に飾ってあり、寄る度に立ち話で自慢話を聞かされた。 ビニールで囲われて中を覗き見る事は出来ないが、彼女そして写真は大丈夫だろうか?無事だといいのだけれど.... 歩いていると急にどしゃ降りになった。慌ててカフェに入り雨宿り。でも雨季の時のようにすぐに止んで晴れるわけではなく、 小ぶりになってしとしと振り続く。仕方なくビニール製のカッパを買う。 バイクに乗ったり、天秤棒を担いだりするのに邪魔だからでしょう。傘を差すのは観光客くらいでほとんどがカッパ。 それがほとんどパステルカラーで雨の日はバイクで埋まる通りは花畑のようにきれいで、それも雨の日の楽しみ。 でもサウナのように蒸れて暑い。 お昼は今回はじめてのコムビンザン(御惣菜屋さん)BACAへ行く。沢山の御惣菜から選べ、 ともかく安くて美味しいのが魅力。やっぱり1度は来たい所です。 街の中もまた工事中が多い。国営デパートも1月にリニューアルするそうだし、 カフェバクダンの屋内店舗も立て替え中。 国営デパートの改装のため仮店舗で営業中の御姉さんの所に寄ると、 改装後はかなり賃貸料も高くなるそうで、又出店するかどうか今思案中との事。 街の発展と共にいろいろな問題も起ってくるのですね〜。 |
![]() 1週間前のビル火災現場 |
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11月10日 |
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昨日の雨が嘘のように朝から快晴。でもちょっと暑そう。 散歩がてら路地の市場へ。朝はやくから活気があるここはパワーを貰える気がして、 毎回1度は来てしまう。季節がら食材の少なかったハノイに比べ、年中同じ気候のHCMはさほど変わらず。 その食材の豊富さ、特に野菜の種類の多さにはいつも驚かされる。 街中へ出てみた。今日は大安吉日?結婚式が多く、花とリボンで飾られた車を先頭に数台の参列者を乗せたミニバスの行列に 何組も出会う。披露宴会場もあちこちに見かけ、幸せそうな2人とおしゃれしたたくさんの参列者のニコニコ顔を見るとこちらもうれしくなる。 サイゴン大聖堂、郵便局、ダイヤモンドプラザと見て足のむくまま、気のむくまま歩いていたら道に迷ってしまった。 自分がどこに居るのか分からない。ベトナムの通りは同じような名前の通りが多く、また雰囲気が似ているのでわかりにくい。 「ベンタイン市場はどっち?」と聞いたら「歩いて行くのか?」とビックリされた。どうもかなり遠くへ来たらしい。 仕方なくタクシーに乗ってベンタイン市場まで戻ってきた。 ベンタイン市場の中を歩いていると雨が降り始めた.それも天井が落ちてきはしないか、と思うくらい凄いどしゃ降り。 帰れるかな?と心配する私に比べ、周りは毎度の事,と言わんばかりに全然平気。 そして10分もしないうちに止んでまたからりと晴れ渡った。この時期もスコール降るのかな? 昨日の夜、ベンタイン市場を通りかかったら東と西の通りにテントを張った大きい屋台村の様なのができていた。 ヤシの木の鉢も沢山あって、なかなか良いムード。いつのまにできたのかな?と思って見たら今日は無い。 毎晩、鉢や生け込みを運び込み、テントを張って設営し、また夜中に全部片づけるようで、 その立派な出来上がりを見れば、本当に毎日やるのか、とビックリしてしまう。ベトナムのパワーに脱帽! 最後の夜は行ってみたかった映画に行く事にした。 ベトナムの映画館はカップルのデートスポットになっていて怪しげなムード、と 聞いたことがあったので敬遠していたら、アジア映画祭でお会いしたミン監督が「そんな事は無い。」と言ってくださったので、今回決断。 目をつけていたパスツール通りの映画館へ行く。 オーナーらしきおじさんが「今日は面白い香港映画だよ。英語が分かるなら、字幕があるから大丈夫」と言ってくれた。 鑑賞券15000ドーン(¥120)。 館内に入ると結構広いスペースに全て二人がけのボックスシート。やっぱり。来ているのは私以外は数組のカップルのみ。 少ないから良いようなものの満席だったら一人で来るのはちょっとね。 始まった映画は香港の恋愛コメデイー。そしてやっぱり案じていた吹き替え。 ベトナムのテレビでよく外国の映画やドラマをやっているのだけれど、全ての吹き替えを一人の女性が しかも棒読み状態でやる。ラブシーンも色気の無い一本調子でやられると冷めてしまう。ひょっとして、と思っていたそれと同じやり方。 字幕は中国語と英語。かすかに本来の中国語が聞こえる。 早口の中国語の英語訳は長い。読みきれないうちに次の言葉が出てくる。集中して読んでいると画面が見れない。 結構大変な思いをして見なくてはならない。 |
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![]() 大安吉日? |
どうにか最後まで見たけれど、筋がわかったようなわからないような...... でもまあ面白かったし、良い経験だった。そろそろ吹き替えも工夫して欲しいなあ〜。 一雨後のさわやかな風が気持ち良く歩いてホテルへ帰る。 以前は暗くて危なっかしいホテルまでの道も、今年できた広い公園のお陰で危険度は全く無くなった。 むしろここは涼しい夜を過ごすカップル、 ファミリーなどで一杯だし、それを目当てにアイスクリーム、するめ、果物、お菓子などの屋台がたくさん出て賑やかなこと。 それにしてもずらりと並んだバイクの上で抱き合い、隣の声が聞こえそうな距離で愛を語るカップルの多さに圧倒される。 デートは二人きりの方が良いと思う私は古いのでしょうか? |
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11月11日 |
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快晴で気持ち良い。 朝早くから通りはたくさんの人、車、バイクが行き交い、クラクションの音、レストランの呼びこみ、 物売りの声、等でてもにぎやか。うるさくて何とかならないものかと思うのだけれど、 日本に帰るとあまりに静か過ぎてこの喧騒が懐かしくなる。 明日からは聞けなくなるかと思えば、なんとなく惜しいようで、タクシーが来るまでそんな音を聞きながら通りを眺めて過ごす。 世界中から押し寄せる観光客に対処する為に、空港はまたまた広くなったが、まだ馴染めずガラ〜ンとした感じ。どこまで広くなるのだろう? そしてたくさんのツアーや観光客は、今までは英語が良く聞こえていたけれど、 今回はフランス語が良く聞こえてきた。ドイツ人のご夫婦にもお会いしたし、欧米人が特にこの季節多いように思った。 勿論日本人もたくさん。 今日は一日飛行機の中。11:10(日本時間13:10)HCM発に乗りこみ、台北でのトランジット後19:30福岡着。 HCM気温32度、台北26度、福岡17度。出る時は雪が降るような天候だったけれど、差ほどでもなく助かった。 温度差があるのはやはりつらい物。冬場には30度の温度差のある時もあり、そんな時は帰ってきてから動けなくなってしまう。 帰ってホット一息。熱めのお湯をたっぷり張ったお風呂にゆったりと入ると、疲れも癒されるようでとても幸せな気分。 日本人って本当にお風呂が好きなんだなあ、と思ってしまう。日本人で良かった、と実感する。 でもこんな帰ってすぐの感動もすぐに忘れて、またいつもの感動の無い日常が始まる。 日本の良さを再認識し、ベトナムのパワーをもらえる次の旅を楽しみに頑張ろう。 |
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